加工事業

1942年、ハム・ソーセージの製造から始まったニッポンハムグループ。
以来、お客様のニーズをお応えする新しい価値提案により、「シャウエッセン」、「中華名菜」、チルドピザ「石窯工房」など、様々なヒット商品を送り出してきました。
多数の市場シェアNO,1の商品を持つ一方、鎌倉ハム富岡商会、函館カール・レイモンなど、歴史あるブランドの継承にも努めています。

商品開発

「食べる喜び」を基本のテーマに、楽しく健やかなくらしに貢献するため、ハムやソーセージをはじめ調理加工品、乳製品、水産加工品の商品開発を行っています。
生活者の声をはじめとする定性情報や店頭で得られる各種データを活用し、生活者が求める価値に対応する開発を推進しています。基幹工場には、技術開発部門を併設しプロの味を実現するためにシェフを各工場に配置するなど、おいしさの追及とともに、スピーディーな商品開発を実現しています。

製造

ハム・ソーセージ、調理加工品の製造を行っている国内22ヶ所、海外9ヶ所の工場では、FSSC22000等の認証取得を推奨して厳しい衛生管理を行っています。
生産技術向上のために、マスター制度と呼ぶ独自のハム・ソーセージ技術検定を実施。優れた技術者の育成を行い、お客様満足度の高い、品質維持・向上を図っています。
よりおいしい商品をお届けするために、工場ごとに品質向上を目的とした会議を開催。製造担当者、品質保証担当者、資材原料担当者等、様々な立場の人が集まり品質向上活動に取り組んでいます。

※2023年4月現在

主な製造拠点

物流

全国16ヶ所の物流センターと5事業所※を活用し、日本全国の隅々までを網羅する物流網を構築しています。
物流センターの冷蔵・冷凍施設は、24時間365日体制で管理。独自の在庫管理システムにより、リアルタイムで在庫情報や出入庫管理を確認することにより、高い物流品質を実現しております。

※2023年4月現在

営業

全国各地の営業拠点において、お客様のニーズに迅速に対応できるよう、スーパー、コンビニ、外食など細分化したお得意先にそれぞれの専門知識をもった人材を配置しています。
リモート商談および、お得意先を訪問巡回しながら商品情報や市場動向などの情報を提供するだけでなく、販売を支援するためのセールスプロモーションも積極的に展開。店頭やイベント、リモート商談で商品のよさやアレンジメニューの提案を行うと同時に、販売員とお客様のやりとりを直接担当部署にフィードバックするシステムを構築し、商品の改良や開発に活かしています。

主な取り扱いブランド

ハム・ソーセージ

調理加工品

伝統あるブランド