ニュースリリース 2003年

組織改編及びそれに伴う役員人事のお知らせ

2003年3月25日
日本ハム株式会社
代表取締役社長 藤井良清

関係各位

平成15年4月1日付けで組織の改編、及びそれに伴う役員の人事異動を行いますのでお知らせ致します。
また、あわせまして、6月株主総会日付で予定しております取締役及び監査役の人事異動についてお知らせ致します

  今回の組織改編の狙いは「コンプライアンス経営の徹底」と「コーポレートガバナンス体制の確立」の大きく2点に集約されます。

  改革のポイントは、以下の通りです。

議事要旨

報告事項

 

1) 「執行役員制度」を導入し、全社的な経営課題に取り組む「取締役」と、事業・業務の執行責任を担う「執行役員」の権限と責任を明確に致します。
2) 取締役の数を削減し、昨年株主総会時点の21名から株主総会後は11名とする予定で、活発な議論が行える体制とします。
3) 社外取締役は1名増員して2名にする予定です。
4) グループ全体の品質保証体制をより強化する観点から、品質保証部長を新たに取締役候補に指名しました。
5) 食肉事業本部に、輸入食肉事業部及び海外食肉事業を統括管理する「海外事業統括部」を新設致します。また、フード会社及び物流事業会社を統括する「営業・物流統括部」を新設致します。
6) 水産事業・乳酸菌飲料事業・スポーツ事業等を管轄する「関連企業本部」を新設致します。
7) 本体の管理部門については、「経営企画部」「管理本部」「コンプライアンス推進本部」の大きく3つの組織で括り、それぞれ取締役、執行役員を配置して役割と責任の明確化を図ります。
今後も、日本ハムグループ全従業員が一丸となって改革を進め、社会貢献活動や環境問題への取り組みも含めて、グループ全体でお客様の視点に立った事業活動を行い、「誠実な企業グループ」と皆様から評価頂ける企業を目指してまいります。

改めまして、皆様方のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

以上

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※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。