ニュースリリース 2005年

『森林を守ろう!運動』「瀬戸国有林(愛知県)」

2005年2月25日
日本ハム株式会社

「森林を守ろう!運動」のロゴマーク

【契約内容】

契約日 2005年2月25日
契約期間 2005年2月25日より2025年2月24日(20年間)
契約地 愛知県瀬戸市曽野町大字瀬戸国有林1103ろ1105い林小班
(定光寺自然休養林)
契約面積 4.7125ha

日本ハムグループでは、収益の一部を森林の造成や国土環境保全活動に役立てる『森林を守ろう!運動』を行っております。この度、愛知県瀬戸市の「瀬戸国有林(定光寺自然休養林)」で中部森林管理局と「法人の森林(分収育林)」契約を締結いたしました。近畿圏・首都圏に続き、第三の拠点として中部圏での取り組みを始めます。
今後、日本ハムグループ従業員の社会貢献活動の一環として、従業員のボランティアによる森林保全活動を推進してまいります。また、将来は一般のお客様を招待し、森林とのふれあいの場として供していきたいと考えております。

これまでの活動

2002年3月

兵庫県龍野市「大成山」に初めて『みんなの森林』を設置し『森林を守ろう!運動』をスタート。同時に『みんなの森林』憲章(資料)を制定。

2003年7月

茨城県真壁郡「つくば山」に第二の『みんなの森林』を設置し活動開始。

2005年2月25日

愛知県瀬戸市「瀬戸国有林(定光寺自然休養林)」に第三の『みんなの森林』設置。

大成山

大成山

つくば山

つくば山

瀬戸市は、「自然の叡智」をテーマに開催される「愛・地球博」の会場となっております。
開幕のちょうど1ヶ月前にあたる2月25日に瀬戸国有林の契約調印式を行います。

活動内容

活動内容

日本ハムグループでは、収益の一部を森林の造成や国土環境保全活動に役立てる『森林を守ろう!運動』に取り組んでおります。林野庁の「法人の森林制度」を活用したこの森林を『みんなの森林(もり)』と名付け、森林が果たす国土保全・水源かん養等の公益的機能の重要性等を踏まえ、社会貢献活動の一環として、グループ従業員のボランティア活動による森林保全作業などに取り組んでおります。

グループ従業員により、下草刈り、植樹、遊歩道の整備、小鳥の巣箱作り、休憩所の設置などをしています。
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一般のお客様との清掃活動やバーベキューを実施しています。
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活動の実施回数および述べ参加人数(2002年3月から2005年2月まで)

大成山 12回、630名
つくば山 9回、788名

第1条 森林が果たす国土保全、水源かん養、生活環境の保全等公益的機能の重要性を鑑み、社会貢献活動の一環として、森林資源の維持増進に寄与するために当社の収益の一部を活用し、「法人の森林」づくりを行う。また、自然環境の保全と形成および地域社会への貢献と緑のボランティア活動の発展と緑化思想の普及・啓蒙を図ることを目的とする。

第2条 前条の目的を達成するために、次に掲げる事業を行う。

(1) 分収育林(法人の森林)契約を締結し、森林育成を行う。
(2) 森林づくりに付帯する事業として、社員・顧客およびその家族等が 契約地の森林を自然とのふれあいの場として活用する。
(3) 緑化思想の普及・啓蒙等目的を達成できるよう、契約時に定めた森林利用計画に基づき、必要な簡易施設を設置し、計画的な利用を行う。

第3条 収益金の使途
当事業により生じた純収益は、森林づくりまたは緑化思想の普及・啓蒙その他の社会貢献活動に使用する。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。