ニュースリリース 2005年

OPEN品質アクションプログラム パートI 完了のご報告

2005年5月9日
日本ハム株式会社
品質保証部

関係各位

日本ハムグループは、お客様視点で商品の安全と高品質をお届けし、お客様がお知りになりたい情報をできる限りお知らせする開かれた食品づくりを実現する『OPEN品質』に取り組んでいます。
これまでのOPEN品質活動は日本ハム全グループの5つの品質方針に沿って、アクションプログラム パートⅠとして、3つのフェーズを実施して参りました。

フェーズ1(2003年3月~2003年7月) ・・・商品規格と品質表示の総点検
フェーズ2(2003年8月~2004年3月) ・・・日本ハム品質保証規程の運用と定着
フェーズ3(2004年4月~2005年3月) ・・・総点検活動と定着活動の検証確認

OPEN品質アクションプログラム パートⅡCS活動 推進

2005年4月からは、これまでの活動を定着継続するとともにオープン品質の活動はパートⅡとしてCS活動の展開をしております。
CS(顧客満足)活動は品質方針の「お客様とのつながり」を具体的に実行する活動です。
お客様の視点からのご指摘とお問合せにスピード良くお応えする改善と開発の取組みを強化して、お客様に満足と感動を得て頂ける商品とサービスをお届けして参ります。

【2005年CS活動内容】

(1)本社品質保証部門にCS室を設置し、日本ハムグループ全体に展開

(2)各グループ会社、事業部にCS担当者を配置

(3)商品改善内容をホームページで報告

(4)役員会への改善報告

【2004年のCS活動の成果の一部紹介】

お客様からのご指摘とお問合せにお応えし、改善致しました商品の一部を紹介します。

(1)すき焼弁当の箸が短く使いづらい⇒包装機の金型を変更し、長さを15cmから16.5cmにすることにより使いやすくしました。

(2)商品のアレルゲンについてのお問合せが多く寄せられる⇒主力商品からアレルゲン5品目の使用の有無について、別枠で表示するようにしました。

以上、ご報告申し上げますとともにOPEN品質活動にご理解をいただきますよう宜しくお願いいたします。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。