ニュースリリース 2010年

ハム・ソーセージでCO2の‘見える化’を実現
「カーボンフットプリント」を表示した商品が店頭に並ぶ
2月1日 ウインナーとロースハムで取り組み開始

2010年1月14日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社は、2月1日、「カーボンフットプリント」を表示した商品の販売をスタートします。

この取り組みは、商品の(1)原材料調達から、(2)生産、(3)流通・販売、(4)使用・維持管理、(5)廃棄・リサイクルまで、ライフサイクルの5つの段階の中で排出された「温室効果ガス」を「CO2量」に換算し、商品パッケージに表示するものです。それぞれの段階で対象となる活動に沿って様々なデータを収集し算出します。
このほど、経済産業省及び関係省庁が推進する「カーボンフットプリント制度試行事業」において、当社商品「森の薫りあらびきウインナー」と「森の薫りロースハム」について、「カーボンフットプリント」マークの使用が許諾されたことを受け、同マークを表示した商品を発売します。
これにより当社では、事業活動においてCO2排出量の多い工程や削減のポイントを把握し、CO2排出量の削減の取り組みをさらに進め、低炭素社会の実現に寄与していきます。

参考資料

1. 「カーボンフットプリント」の詳細につきましては、下記ホームページサイトを参照してください。
http://www.cfp-japan.jp/
2. 右記2次元バーコードから携帯サイトにアクセスすると、当社商品に関する詳しいデータがご覧いただけます。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。