品種
牛は肉用牛と乳用牛に分けられます。肉用牛には、肉専用種と乳用種に分類されます。肉専用種の主なものとして「和牛」があります。「和牛」は黒毛和種、褐毛和種、日本短角種無角和種があります。黒毛和種がそのうち95%を占め、全国で広く飼養されています。肉質はきわめて優れ、世界に誇れる肉専用種です。
乳用種の主なものは、乳用牛であるホルスタイン種の去勢牛を肥育したものです。また、交雑種は乳用種と肉専用種を掛け合わせて生まれ、肥育したものを指します。 |
独立行政法人家畜改良センター
平成13年に農林水産省の組織から独立行政法人へ移行した組織。詳細はこちらからご覧頂けます。
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素牛(もとうし)
肥育の素材となる牛のことで、肥育(用)素牛という。素牛の品種、年齢等はさまざまで、黒毛和種等の肉用専用種では、8〜9ヶ月齢の幼齢牛が主体となる。しかし乳用種では、離乳直後の5〜6ヶ月齢の幼牛から経産牛までとその範囲が広い。
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肥育
食肉生産を目的として、通常の育成あるいは成育の生命維持に必要な量を上回る飼料を供給し、市場の求める月齢、体重及び肉質の肉畜を得るべく飼料管理すること。
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と畜(殺)
消費者に供給する食肉を製造する為に、獣畜をまず失神させてから刺殺放血する過程を合せて「と殺」と称している。 |
耳標
牛・豚・羊などの個体識別をたやすくするために家畜の耳につける標識。 |
枝肉
家畜を屠殺(とさつ)後、放血して皮をはぎ、頭部・内臓を摘出し・四肢端・尾部を取り除いた骨付きの肉。普通、脊柱に添って左右に二分したものをいう。 |
飼養(地)
動物などを、餌(えさ)を与え育てること、又は、育てている場所の事。 |
挽き材
挽き肉(肉挽き機で細かく挽いた肉。ミンチ等)の原材料。 |
基本用語
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品種
豚の品種には子供をたくさん産む「大ヨークシャー」、オッパイを良く出す「ランドレース」、肉質の良い「デュロック」等があります。 |
交雑種(こうざつしゅ)
異なる品種間での交配(交雑)により生まれた豚。交雑を行う事により、生まれる子豚の数の増加、強健性の高まり、発育速度の上昇などの「雑種強勢効果」が得られます。 |
大貫(たいかん)
豚枝肉の標準的重量の範囲を超過して、大き過ぎるものを一般的に大貫といいます。標準的重量とは、(社)日本食肉格付協会によって、全国共通の豚枝肉取引規格が定められています。その規格に基づく重量が標準重量です。当社では、親白豚・親黒豚とも、一律「大貫」と表記しています。 |
ハイブリッド豚
品種の異なった両親から生まれた交雑種の豚。通常は育種会社等により、育種理論に基づいて作出された交雑種を指す。合成豚 。 |
バークシャー種
イギリス原産の豚です。体は全体が黒色であるが、顔、四肢及び尾が白い。 |
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飼料に関する用語
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丸粒とうもろこし
混合、加工していないとうもろこしの粒。 |
ふすま
小麦から小麦粉を生成する過程で分離される残渣。繊維分に富んでいる。 |
甘しょ(かんしゅ)
甘薯・甘藷: さつまいも |
キャッサバ
食用、飼料用に栽培される熱帯産の低木。「イモの木」の別名を持ち、巨大な塊根(イモ)はデンプンを多く含む。抽出されたデンプンは「タピオカ」と称されている。 |
飼料添加物(しりょうてんかぶつ)
飼料の品質低下の防止、飼料の栄養成分その他の有効成分の補給、飼料が含有している栄養成分の友好な利用促進を図るために、飼料に添加されるものであり、法律に従って農林水産大臣が指定するもの。 |
抗生物質(こうせいぶっしつ)
微生物が産生する物質のうち、他の微生物の発育を抑制・阻害する物質。ペニシリン、ストレプトマイシン等がある。 |
合成抗菌剤(ごうせいこうきんざい)
人工的に合成された微生物の発育を抑制・阻害する薬。サルファ剤やキノロン類等がある。 |
抗菌性物質(こうきんせいぶっしつ)
抗生物質と合成抗菌剤を合わせて「抗菌性物質」と呼ばれている。 |
フマル酸
有機酸の1種類であり、子豚への発育促進効果がある飼料添加物。 |
ギ酸
有機酸の1種類であり、飼料のpH調整をして不良発酵を防止する作用をもつ飼料添加物。 |
クエン酸モランテル/デストマイシンA
内部寄生虫に対して効果を持つ抗菌性の飼料添加物。飼料の有効利用促進効果がある。 |
硫酸コリスチン/アビラマイシン/ノシペプタイド/セデカマイシン/エンラマイシン/
亜鉛バシトラシン/リン酸タイロシン
有害菌への抑制効果を持つ抗菌性の飼料添加物。飼料の有効利用促進効果がある。 |
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ワクチネーションに関する用語
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ワクチン
感染症に対する免疫を与えるため豚に接種する動物用医薬品(予防接種液)。種類としては病原体を弱毒化した「生ワクチン」と病原体や病原体が出す毒素を不活化した「不活化ワクチン」に大別される。 |
豚丹毒(とんたんどく)
発熱、皮膚病変、関節炎等を起こす細菌感染症。と場出荷時の検査で発見された場合はと畜禁止・全廃棄処分となる。 |
日本脳炎(にほんのうえん)
豚においては「繁殖障害」が問題となる疾病であり、他の症状は見られません。 |
オーエスキー病
妊娠豚の死流産、種雄豚の造精障害、哺乳豚の神経症状・衰弱を引き起こすウイルス感染症。また、感染により、豚の免疫力が低下するため、他の病原体による肺炎が悪化する。 |
豚萎縮性鼻炎(ぶたいしゅくせいびえん)
豚に鼻炎を起こし、重度の場合は鼻の短縮・湾曲といった変形をもたらす細菌感染症。豚の成長を著しく阻害する。 |
PRRS(豚繁殖・呼吸障害症候群)
妊娠豚の死流産・虚弱子分娩、子豚の肺炎・衰弱を引き起こすウイルス感染症。 |
豚コレラ
強い伝染力と高い致死率を特徴とする熱性、敗血症性のウイルス感染症。発生時には家畜伝染病予防法に基づき、殺処分が行われる。平成4年を最後に日本での発生は無い。豚コレラワクチンは、国内では原則的に接種を中止しているが、都道府県知事の許可をとれば接種できる。 |
豚胸膜肺炎
アクチノバチルス菌によって発生する呼吸器疾病。肺炎、胸膜炎を引き起こし、出荷間近の豚に高い致死率をもたらす。 |
マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマという微生物によって発生する呼吸器疾病。慢性的な肺炎を引き起こし、豚の成長を阻害する。 |
お問合せ番号
日本ハムグループ豪州産牛肉独自の識別番号です。
小さいパーツ(部位)の場合には、1つの袋の中に複数のお肉が入っている場合があり、1つのお問合せ番号に対し、複数の牛個体識別情報が表示されるものがあります。 |
品種
肉専用種のアンガス種、ヘレフォード種、マリーグレー種、ショートホーン種やその交雑種が使用されます。 |
肉専用種
牛肉の生産を目的として飼養される牛で、親牛がホルスタイン種、ジャージー種など乳用種でないものをいいます。 |
出生地
牛の出生地を、町の名前(タウン名)と州の名前で表示しています。 |
出生年月
オーストラリアの場合、多くの牛が自然交配されるため、生まれた日まで特定することは困難です。日本ハムグループでは、素牛生産者のご協力のもと、ご申告頂いた牛の出生年月を表示しています。 |
導入日
育成地からワイアラ牧場に牛が搬送された日を表示しています。 |
給与飼料
給与飼料の原料は、大麦、小麦、ソルガム、糖蜜、牧草、サイレージなどです。ワイアラ牧場では、遺伝子組替え飼料原料を一切使用しておりません。外部から購入する飼料原料には、販売者から安全証明書(Commodity
Vendor Declaration)が添付されます。さらにISO9001:2000に基づいた管理基準で、一般的な性状検査はもちろんの事、重金属残留検査、残留農薬検査などを外部の中立な検査機関で自主的に行なっており、検査で合格した飼料原料だけが、配合飼料として牛に与えられます。ワイアラ牧場では、自社専用の飼料工場で飼料を配合しておりますので、豚や鶏など他の畜種の飼料が混入する心配がございません。 |
動物性医薬品
牛の病気の予防や怪我の治療、あるいは発育促進などのために、抗生物質、ワクチン、ホルモン剤を使用することがあります。ワイアラ牧場では、個体ごとの電子カルテをもとに安全性の確認された動物性医薬品を豪州の法律で定められた休薬期間以上に十分な期間を取って出荷しておりますので、牛肉へ残留する心配はございません。
※休薬期間とは、肉に医薬品が残留しないように設定された期間のことで、医薬品ごとに設定されています。お肉を食用として安全に食べて頂くために法律で定められています。 |