初開催!日本ハム旗第21回関東学童軟式野球秋季大会
出場選手の『プロ野球選手体験』イベント実施のご報告

2020年3月3日

日本ハム(株)は、2019年11月23日(土)に日本ハム旗第21回関東学童軟式野球秋季大会において、今年から初の試みとして本大会出場選手や保護者向けに『プロ野球選手体験』イベントを行いました。
同イベントは、「食事・栄養講座」「スタジアムツアー」「選手食堂体験」「保護者向け食事・栄養講座」の4つの内容で構成され、運動機会の減少による子どもたちの体力低下や、朝食の欠食率上昇という社会的課題の解決に貢献することを目的に実施しています。
これからも食とスポーツの資産を活用し、また本大会を通じて、子どもたちの夢を応援していきます。

4つの実施イベント

食事・栄養講座

大会開会式前に各チームの選手や監督、保護者に対しファイターズの管理栄養士が『元気な心と体を作る食事の基本 3つの「さん」(※)』について説明しました。ファイターズ選手の食事事例を紹介しながら、食事をとることの大切さ、必要な食事量、食事に関わっていただいた方々への感謝の気持ちを大切にすることを伝えました。

『元気な心と体を作る食事の基本 3つの「さん」』については、こちらをご参照ください。PDF [13.5MB / 20ページ]

スタジアムツアー

今回は雨天のため、室内ツアーのみとなりました。ファイターズ選手がインタビュー対応する場所や選手たちのロッカールーム、ベンチに入り、プロ野球選手の日常を体験しました。
鎌ケ谷スタジアムには、茶畑や野菜農園があり、試合後にファンと選手が一緒に農業体験ができます。また試合観戦しながらプールで遊べるなど、ファンに楽しんでいただけるスタジアムを目指していることを説明しました。

※スタジアムツアーは大会出場の選手・監督・コーチのみで実施

選手食堂体験

「食事・栄養講座」で説明した『3つの「さん」』を実践するために、ファイターズの管理栄養士が考えた「応援ごはん」を召し上がっていただきました。主食、主菜、副菜の3つが入ったバランスの良いお弁当を提供しました。お弁当には、弊社商品の「シャウエッセン®」「チキチキボーン®」はじめ、豚しゃぶや水餃子など選手に人気のおかずを用意しました。選手が普段食べている食堂で、選手の食事を体験しました。

保護者向け食事・栄養講座

「試合時の食事のとり方」「補食の役割」「水分補給のポイント」「成長期のエネルギー・栄養素の必要量」の4テーマのうち、各チームごと興味のある2テーマを選んでいただき、管理栄養士が説明しました。管理栄養士は、各家庭でできることとして、子どもたちに合った食事内容や食事をするタイミング、必要なエネルギー量を見つけることを説明しました。保護者の方々は、皆様熱心に聞いていました。