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ESG Data Book 2020
ESG Data Book 2020

「人権教育」×「食育」×「SDGs」 地域と共にチャレンジした出前授業

2020年4月6日

南日本ハム(株)はESD(持続可能な開発のための教育)を地域社会と共に積極的に実践しています。
2019年5月27日と6月3日に、地域の日向市立塩見小学校5年生を対象とした「SDGsと食育」の出前授業を実施しました。当授業は塩見小学校が年間を通じて取り組んだ「フードビジネス」をテーマとした総合的な学習の導入授業として行われました。

児童たちは、出前授業で得た気づきや学びをきっかけに「フードバンク日向塩見小学校支店」を同年7月に立ち上げました。家庭で余っている食べ物などをフードバンクに寄付するフードドライブや、学校での野菜の栽培に取り組むことで、食品ロスや相対的貧困等の社会課題の解決に取り組みました。

南日本ハムは、地域の方々と協力して当授業を進めることで、人権教育の視点から持続可能な社会実現の為の<協働>を育む学習の実践の場の創設に寄与し、『多様性を理解する・他者と協力しながら行動する』という学習の所期の目的達成に貢献することができました。「誰一人取り残さない」社会実現の為、地域社会の皆様や次世代と共に「地域のSDGs」達成に向けた取り組みをこれからも精力的に行ってまいります。

■1年間の学習を通じて先生からみた児童の変容
子どもたちは、SDGs17の目標と学びの関連づけについて非常にバランスよく捉えています。
一面的に物事を見るのではなく、多面的に多角的に見つめて課題解決をする必要があること学び、
力をつけていると感じています。

■1年間の学習を通じて得た先生方の気づきや学び
総合的な学習の時間の本来の目指す学びの過程を行うことができました。子どもたちのもつ考える力は
とても豊かなものを持っていることが分かっただけでなく、自分自身がこの多様化する社会を生きる上で糧を得ることができました。

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フードドライブで集めた食材を使用した「子どもによるコミュニティ食堂」の開店(参観日の活用)

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2030 SDGsカードゲームの授業の様子

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SDGsと自分たちの活動のつながりを考える

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子ども食堂に届ける為の野菜を栽培
(特別支援学級の児童がリーダー)

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フードバンク日向へ届ける為フードドライブを定期的に実施