ROTARY 2023年新春号
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発売当初から現在に至るまでに頂いたお客様からの喜びの声やメッセージをご紹介。食物アレルギーケアのパイオニアとして、誰一人「食べる喜び」から取り残さないという思いが届いた瞬間だ。お客様からの喜びの声も続々!見どころ1972年1月28日生まれ。北海道日本ハムファイターズ監督。2023年シーズンから登録名をSHINJOに変更。日本一を目指す。新庄剛志CEO食物アレルギー対応の専用工場である東北日本ハムで、社員の2人より食物アレルギーの基礎知識や工場の特長が伝えられた。ニッポンハムグループでは食物アレルギーケアに1996年より取り組んできた。その歴史について語る東北日本ハム 落合貴浩社長。語った、東北日本ハムの落合貴浩社長。「今では、主食である米粉パンも取り扱うようになりました」。落合社長おすすめ、ふわふわもっちり食感の米粉パン&米粉スイーツをかんこも試食。健康志向の高まりで、グルテンフリーの面でも注目度の高い米粉パンに、お米の新たな可能性も見いだしたかんこだった。アレルゲン混入を防ぐべく、昼食後の歯磨きまでもルール化。*1 *2異物混入食物アレルゲンの中でも、症例数や重篤度の高いとされている「卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに」の7品目を指す。ニッポンハムグループのCEO(チーフ・エンターテインメント・オフィサー)を務める新庄剛志氏が、たんぱく質の今と未来を伝える一大プロジェクトが進行中。「食べる喜び」につながる“新常識”を新庄流にご紹介する。全ての人へ「食べる喜び」を届ける。食物アレルギーケア最前線 ニッポンハムグループの「たんぱく質の新しい常識」を発信する動画プロジェクトの内容をご紹介する本企画。今回は食物アレルギーケアの取り組みをピックアップ。たんぱく質調査員・かんこが、食物アレルギー対応専用工場において、特定原材料7品目*1を使用しない「みんなの食卓®」シリーズなどを製造している東北日本ハム(株)を訪れた。同社山形工場の門脇昂祐と日本ハム(株)マーケティング推進部の小川彩重マネージャーが、通常の工場よりかなり厳格化されたコンタミネーション*2を防ぐ工場の徹底した取り組みを解説。かんこは、ニッポンハムグループの食物アレルギーケアに対する熱意の源がどこにあるのかを探った。「25年前に『食物アレルギーの子どもでも食べられるハムやソーセージをつくってほしい』というお客様からの切実な声を頂いたのがきっかけです」と1997年に発売。現在は「みんなの食卓®」シリーズを中心に食物アレルギーケア商品を展開している。初の食物アレルギー対応商品「アピライトシリーズ」発売当初から現在に至るまでに頂いたお客様からの喜びの声やメッセージをご紹介。食物アレルギーケアのパイオニアとして、誰一人「食べる喜び」から取り残さないという思いが届いた瞬間だ。お客様からの喜びの声も続々!見どころ1972年1月28日生まれ。北海道日本ハムファイターズ監督。2023年シーズンから登録名をSHINJOに変更。日本一を目指す。新庄CEOと探るたんぱく質たんぱく質の新しい常識プロジェクト新庄剛志CEO米粉パンの中には、本社のある山形県酒田産のお米を100%使用した製品も。製造したパンは市内の学校給食に提供。他にも工場近くの田んぼを「みんなの田んぼ」と名付け、田植えや稲刈りに社員が参加する取り組みもあり、地域とのつながりにも一役買っている。近年注目のグルテンフリーの認証も取得。「米粉」がつなぐ地域とのキズナ食物アレルギー対応の専用工場である東北日本ハムで、社員の2人より食物アレルギーの基礎知識や工場の特長が伝えられた。ニッポンハムグループでは食物アレルギーケアに1996年より取り組んできた。その歴史について語る東北日本ハム 落合貴浩社長。18

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