ROTARY 2023年新春号
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含め将来の食糧不足、たんぱく質不足は以前から予想されている問題ではありますが、食のインフラを担う企業グループとして、食の安定調達・安定供給の重要性を再認識しました。皆様の食を守るためにも、さらなる調達力・生産力の強化に努めてまいります。 ニッポンハムグループは、2030年のありたい姿として描いたVision2030の実現のため、「たんぱく質を、もっと自由に。」を企業メッセージとして、環境・社会に配慮した安定供給を行い、人々がもっと自由に楽しめる多様な食生活の創出を目指しています。そして、その実現に向け、特定した5つのマテリアリティ(重要課題)の解決に取り組み、変革を続けています。加えて、事業戦略、サステナビリティ戦略、DX戦略を融合させ、ビジネスモデルを変革し、企業価値の最大化を図っていきます。 本年3月には、北海道北広島市に北海道ボールパークFビレッジを開業する予定です。北海道ボールパークFビレッジは、新球場である「エスコンフィールドHOKKAIDO」を核に、多様な人々が集い、地域の活性化や社会貢献につながる〝共同創造空間〟を目指しており、次世代育成や地域の防災拠点としての機能など社会的な価値も創出します。そして、5つのマテリアリティの一つである「食やスポーツを通じた地域・社会との共創共栄」を具現化します。 厳しい環境が続きますが、中長期視点で、事業を通じた社会課題の解決を図り、当業界の発展および持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えます。 結びとして、本年が皆様にとって明るい一年となりますよう祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。 令和五年 元旦日本ハム株式会社 代表取締役社長畑 佳秀03含め将来の食糧不足、たんぱく質不足は以前から予想されている問題ではありますが、食のインフラを担う企業グループとして、食の安定調達・安定供給の重要性を再認識しました。皆様の食を守るためにも、さらなる調達力・生産力の強化に努めてまいります。 ニッポンハムグループは、2030年のありたい姿として描いたVision2030の実現のため、「たんぱく質を、もっと自由に。」を企業メッセージとして、環境・社会に配慮した安定供給を行い、人々がもっと自由に楽しめる多様な食生活の創出を目指しています。そして、その実現に向け、特定した5つのマテリアリティ(重要課題)の解決に取り組み、変革を続けています。加えて、事業戦略、サステナビリティ戦略、DX戦略を融合させ、ビジネスモデルを変革し、企業価値の最大化を図っていきます。 本年3月には、北海道北広島市に北海道ボールパークFビレッジを開業する予定です。北海道ボールパークFビレッジは、新球場である「エスコンフィールドHOKKAIDO」を核に、多様な人々が集い、地域の活性化や社会貢献につながる〝共同創造空間〟を目指しており、次世代育成や地域の防災拠点としての機能など社会的な価値も創出します。そして、5つのマテリアリティの一つである「食やスポーツを通じた地域・社会との共創共栄」を具現化します。 厳しい環境が続きますが、中長期視点で、事業を通じた社会課題の解決を図り、当業界の発展および持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えます。 結びとして、本年が皆様にとって明るい一年となりますよう祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。 令和五年 元旦

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