ROTARY 2023年新春号
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ニッポンハムグループが掲げる「食やスポーツを通じた地域・社会との共創共栄」の実現に向けて、北海道を舞台として関わりの深いお二方より、温かな応援メッセージを頂戴いたしました。ここに紹介させていただきます。地域の発展を共に目指して。ひろせ けんぞう広瀬 兼三北海道日本ハムファイターズを応援する会 会長株式会社北海道新聞社 代表取締役会長パートナーシップを結び“新たな街”づくりへ近隣16市町村とも連携し広域的な発展へうえの まさみ上野 正三北海道北広島市市長2023年3月にいよいよ開業を迎える北海道ボールパークFビレッジは、今から6年前、北広島市民はもとより北海道民に夢と希望等を与え、北広島市、北海道の発展に大きく貢献してくれるものと、誘致を表明しました。2018年に当地への移転を決定してくださったことに心より感謝申し上げます。Fビレッジが開業することで、道内外から多くの方々が北広島市にお越しになり、交流人口、関係人口が増え、定住人口の増加につながり、持続可能な行政運営に大きく貢献してくれるものと確信しております。Fビレッジの広域的な利活用を目的に、近隣16市町村と「オール北海道ボールパーク連携協議会」を設立しました。各地域の食や観光等の魅力をFビレッジに訪れる方々にも知っていただけるよう、連動した取り組みを進めるなど、北海道全体の街づくりにFビレッジを生かしていきたいと考えております。将来、Fビレッジが北海道の新たなシンボルとなるよう、官民連携して盛り上げていけたらと思います。また、「人生100年時代」により健康志向が高まる中、市民ニーズに応じた健康・体力づくりや、多世代交流型スポーツの視点が求められております。Fビレッジ等を活用しながら、食育やスポーツ・レクリエーションに親しむことができる機会の創出にもつなげていけると考えております。ニッポンハムグループとは、北海道の魅力、そして本市の魅力発信につながるよう、引き続き、一層の連携を図ってまいりたいと考えております。今後様々な取り組みを通じ、ニッポンハムグループと北海道、そして北広島市が共に発展していくことを期待しています。2004年、北海道日本ハムファイターズの道内移転のニュースに私たち道民の心は躍りました。あれから20年目の年に球団が本拠地を札幌ドームからエスコンフィールドHOKKAIDOに移転することになりました。開閉式の三角屋根を備えた新球場を拠点にした北海道ボールパークFビレッジのオープンが待ち遠しくてなりません。ボールパークには新球場に加え、ホテルや温浴施設、レストランが併設されます。また、マンションや認定こども園、グランピング施設も開設され、新たな街が出現すると言ってもよいでしょう。北海道新聞社はこの度の移転を機に、球団と新たなパートナーシップを組む運びとなりました。まずはボールパーク内で様々な世代が楽しめるイベントを展開していきます。北海道の隠れた魅力を広く発信していく準備をしているところです。道民とともに歩むファイターズの球団運営を、微力ながらお手伝いしていきたいと考えています。今後様々な取り組みを通じ、地域にしっかり根を張るニッポンハムグループ、北海道、北広島市と連携をとりながら、食とスポーツを通じて道民の心身の健康づくりをしっかり応援し続けていきたいと考えています。©H.N.F.09地域の発展を共に目指して。北海道日本ハムファイターズを応援する会 会長株式会社北海道新聞社 代表取締役会長パートナーシップを結び“新たな街”づくりへ2004年、北海道日本ハムファイターズの道内移転のニュースに私たち道民の心は躍りました。あれから20年目の年に球団が本拠地を札幌ドームからエスコンフィールドHOKKAIDOに移転することになりました。開閉式の三角屋根を備えた新球場を拠点にした北海道ボールパークFビレッジのオープンが待ち遠しくてなりません。ボールパークには新球場に加え、ホテルや温浴施設、レストランが併設されます。また、マンションや認定こども園、グランピング施設も開設され、新たな街が出現すると言ってもよいでしょう。北海道新聞社はこの度の移転を機に、球団と新たなパートナーシップを組む運びとなりました。まずはボールパーク内で様々な世代が楽しめるイベントを展開していきます。北海道の隠れた魅力を広く発信していく準備をしているところです。道民とともに歩むファイターズの球団運営を、微力ながらお手伝いしていきたいと考えています。今後様々な取り組みを通じ、地域にしっかり根を張るニッポンハムグループ、北海道、北広島市と連携をとりながら、食とスポーツを通じて道民の心身の健康づくりをしっかり応援し続けていきたいと考えています。

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