Rotary 2024年 夏号
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食の課題をより深く探りグループ全体の挑戦を促す「ニッポンハムグループがVision2030『たんぱく質を、もっと自由に。』と掲げているのに、たんぱく質に関する知識が足りないので、もっといろいろな情報を知りたい」というファミリー会会員の要望から、たんぱく質勉強会が行われるようになった。現在は食の未来委員会でも日本ハム(株)中央研究所の管理栄養士が講師となり勉強会を行い、たんぱく質について学んでいる。1969年、第1回の総会を開き、当時の日本ハム(株)兵庫新工場をバックに記念撮影するファミリー会の会員。会報誌の「Family」はファミリー会の会員たちが年に2回発行している冊子。活動報告や会員からの寄稿などで構成され、会員同士のコミュニケーションに役立てている。06任期後の会員が集う「ファミリー会」任期を終えた会員から、任期が終わっても活動を継続していきたいとの意見が出たことで生まれたのが、卒業生有志の組織「ファミリー会」だ。会員はニッポンハムグループへ貢献したいという想いが強く、自主的に活動を行っている。ファミリー会会員の要望から生まれた「たんぱく質勉強会」食の未来委員会とファミリー会の活動の様子はQRコードからご覧いただけます。https://www.nipponham.co.jp/communication/

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