「#ちゃうエウインナッセーの枠年ンに40年目を迎えたシャウエッセン®。2024年7月から食卓のウインナーだけにとどまらないをはみ出したイベントや受賞歴、アワードまでバラエティ豊かな“界隈の取り組み”を紹介する。プロジェクト」が始まり、シャウエッセンに関連するさまざまな取り組みが行われた。2024ウエッセンの可能性を広げ、日本の食卓を笑顔にするだけでなく、ウインナーの枠をとびだし、新しいシャウエッセンへと生まれ変わることを目的としている。40周年のシャウエッセンに乞うご期待。 昨年6月に日本ハム(株)東京支社にて、「シャウ−1グランプリ」が開催された。シャウエッセンの開発提案会である当イベントは、若手を中心に新たなアイデアをプレゼンテーション。バラエティ豊かな企画が多数提案された。優秀な企画は商品化の可能性も。このイベントではシャ シャウエッセンの発売40年目を期して、昨年2月1日付日本経済新聞朝刊で全面広告を掲載。この広告が第73回日経広告賞のアニバーサリー部門で優秀賞を受賞した。日本ハム(株)の担当者は広告について「日経紙面で、あえて迫力あるビジュアルを載せ、ロングセラーに甘んじない挑戦姿勢を伝えるねらいがあった」と語った。 昨年8月10日から12日までの3日間、「超シャウ祭り」が北海道日本ハムファイターズのエスコンフィールドHOKKAIDOで開催された。シャウエッセンのおいしさの象徴「パ(8)リッ!!と(10)」にちなみ、8月10日を「シャウエッセンの日」に制定。球場では冠試合が行われ、来場者全員にロゴ入りユニフォームがプレゼントされた。キッチンカーにてシャウエッセン計6万本が配布されたほか、観客参加型のイベントも行われ、大いに盛り上がりを見せた。球場内には巨大なシャウエッセンを模したバルーン「シャウエッ船」が登場し、球場がシャウエッセン一色に染まった。 シャウエッセンを愛し、メニューに採用している全国の飲食店を「シャウ名店」と名付け、感謝の気持ちを込めて、今年最もシャウエッセンを輝かせてくれたシャウ名店を讃えるアワードを昨年の12月に開催した。プレゼンターとして小島よしおさんが“特別仕様”シャウスーツで登場。金賞を受賞した11店舗の中から見事、シャウ名店アワード大賞に選ばれたのは、新橋・烏森百薬の「シャウエッセンの肉巻き」。シャウエッセンを豚肉で巻いてカリカリにし、ケチャップをつけて食べるメニューだ。登壇した代表者は「このメニューは6年前からお客様に愛され続けています。物心ついた頃から食べているシャウエッセンの持っているパリッ!!じゅわっとした食感に『カリッ』を加えたらもっとおいしくなるのではないかと思って開発しました」とメニューにかける思いを語った。優勝者には金のシャウエッセントロフィーが贈呈された。昨年12月の授賞式の様子と受賞した広告球場に浮かぶシャウエッ船と配られたウインナー受賞者を表彰する日本ハム(株)代表取締社長の井川伸久09
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