Rotary 2025年 春号
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CO2ゼロチャレンジSDGsパートナーとの取組事例Bottle to BottleBLOOM SMILE©CEREZO OSAKASDGsパートナーの詳細はこちら攻守にアグレッシブなアタッキングフットボールを志向するアーサーパパス監督。横浜F・マリノスでコーチ、鹿児島ユナイテッドFCで監督などJリーグでの実績もあり分析力に長けている。「Bottle to Bottle」は、キリンビバレッジの協力のもと、スタジアムで回収した使用済みのペットボトルを、新しいペットボトルに生まれ変わらせる“水平リサイクル”の取り組みです。誰もが気軽に参加できる環境美化活動を通じて、ファン・サポーターや地域の方々に愛されるスタジアムづくりを推進しています。障がいの有無にかかわらず、サッカーを通じて、子どもたちに「好きなことや夢中になれること」を見つけてもらい、社会参加や自立への一歩を後押しすることを目的として、発達障がいのある子どもや、そのご家族が安心して試合観戦を楽しめるセンサリールームの常設、及びそのような方たちを対象としたサッカー教室を開催しています。「CO²ゼロチャレンジ」は、2012年から始まったセレッソ大阪、大阪ガス、ヤンマーが取り組む環境貢献活動です。Jクレジットやグリーン電力を活用し、Jリーグ全ホームゲームのCO²排出を実質ゼロにしています。これにより、クラブ全体のカーボンニュートラル実現に向けた活動を推進しています。監督として3年半在籍していた小菊昭雄監督が昨年のシーズン終了と共に退任。今年で31年目となるセレッソ大阪の新監督にアーサー パパス氏が就任しました。パパス氏はオーストラリア出身で、横浜F・マリノスのヘッドコーチや鹿児島ユナイテッドFCの監督などを歴任。昨年はブリーラム・ユナイテッドFC(タイ)の監督を務めていました。 就任にあたり、パパス監督は「情熱的なサポーターの皆さんにふさわしい成功を届けられるよう、一生懸命がんばります。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と語りました。セレッソ大阪の新たな幕開けに期待が高まります!セレッソ大阪では行政機関やパートナー企業と連携しさまざまな社会・地域貢献活動に取り組んできました。「未来の子どもたちにも当たり前のようにサッカーや、観戦ができる環境を残したい」という想いから、「環境」・「健康福祉」・「教育」・「地域活性」・「DE&I」の分野を重点課題として、事業と通じたサステナビリティ活動により注力しています。これからもパートナーの輪を広げ、プロサッカークラブの強みを活かしながら持続可能な社会づくりを推進していきます。セレッソ大阪とともにワクワクする未来をつくりませんか?19セレッソ大阪はSDGsパートナーを募集しています2025年シーズンより、アーサー パパス氏が新監督就任へ アタッキングフットボールを目指す

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