お得意先との関係上、たとえば、ケーキの大量購入、貴金属やスーツなどの高価な物品の購入、通常取引契約外の協賛金の支払いなどを要請される場合があります。こうした場面では、必ず上司に報告します。また、金品の個人的な提供や過度な接待などでお応えする行為は、お得意先との信頼関係に基づいた公正かつ適正なビジネス関係を傷つけるばかりか、回りまわってお客様の利益まで損なう可能性があります。●貴金属等の物品の購入依頼など、社会通念上許きょよう容できない要請はお断りします。●要請された商品の購入と引き換えに、新規商品導入の約束を取り付けるなど、商取引上の便べん宜ぎを図ってもらう行為はしません。２．お得意先から要請される便べん宜ぎ供きょうよ与への対応私たちは、お得意先から要請される物品の購入や接待などの便べん宜ぎ供きょうよ与に対しては、上司に報告し、個人としてではなく、会社として適切に対応します。18
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