●地震、風水害をはじめとする自然災害や大規模な事故、感染症の発生・拡大、原材料・資材などの供給網の途と絶ぜつに対しての備えを計画的に進めます。●有事の際に迅じん速そくな初動対応がとれるよう、定期的に事故や災害などの発生を想定した事前訓練を実施します。●被災したときは、従業員の安否状況を確認し、職場の被害を最小限に抑え、優先度の高い重要な事業を継続するとともに、早期の復旧に努つとめます。●感染症や家畜伝染病に対しての発生予防を確実に行い、発生した際は迅じん速そくな報告と感染拡大の防止措そ置ちを講こうじます。●感染症拡大の防止にあたっては、社会全体の協力が求められる場合、国や自治体の要請に応じます。4．事業活動の継続私たちは、事業活動に大きな影響を与えかねないリスクに対し、あらかじめ対策を講こうじることで被害を最小限にとどめ、事業活動がとどこおることのないように努つとめます。 事業活動を行ううえで、私たちは自然災害（地震、津波、大雨・台風など）、事故（火災、爆発など）、疫えきびょう病・伝染病（新型コロナウイルス感染症、新型インフルエンザ、家畜伝染病など）、経営環境の変化（為かわせ替、株式市場など）、情報セキュリティ問題（コンピューターウイルス、サイバーテロなど）、その他（テロ、風評被害など）、様々な脅きょうい威と対たい峙じしています。あらかじめ対策を立てておき、災害発生時または被災時に迅じんそく速に行動できるようにしておくことが必要です。そして、事業を継続するとともに、早期の復旧に努つとめることが、企業を守り従業員の雇用を維持し、お客様、お得意先およびお取引先からの信用を向上させ、企業価値を高めることにつながります。
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