（行動基準４－１.会社情報の適時開示）QQAA豪雨などの自然災害や、最近では新型コロナウイルスの感染拡大など、私たちの生活を脅おびやかすような事例が多く発生しています。普段からどのように準備しておくべきでしょうか。SNSサイトに発売前の自社の新製品に関する情報の掲載を見かけました。問題ではないでしょうか。業務上知り得た情報や内部の製品情報などをSNSで投稿することは、情報漏ろう洩えいに該当する可能性があります。投稿を見かけた場合は速やかに上司に報告します。インターネット上の情報は不特定多数の方が見ることができ、また一度投稿した内容を取り消すことは困難です。「このくらいは大丈夫」という意識は捨て、SNSを利用する際は細心の注意を払いましょう。私たちの事業活動においては、自然災害、事故、疾病・伝染病など、事業継続が脅おびやかされる事象が様々あります。これらの脅きょうい威が顕けん在ざい化した場合に備え、平時と緊急時の情報収集および社内での共有体制や、情報伝達フローなどを構築しておく必要があります。そのために、事業継続の方針に加え、全体の意思決定者・各業務の担当者・関係者の連絡先・連絡フローをあらかじめ整理しておくことがポイントとなります。日頃から有事の際の連絡先や避難場所、安否確認システムの利用方法などを確認しておきましょう。（行動基準５－５.⑵正しい情報の取り扱い方）（行動基準５－４.事業活動の継続）SNSサイトに発売前の自社の新製品に関する情報の掲載を見かけました。普段からどのように準備しておくべきでしょうか。47
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