ニッポンハムグループ 行動基準
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●職場で言い争いを見かけたときは、それ以上エスカレートしないように注意をします。●職場で暴力行為を目撃したときは、見て見ぬふりをせず、直ただちにやめるように注意し、速やかに上司や責任者に報告します。●暴力行為を受けたときは、一人で悩まず、必ず上司や責任者に報告します。●万が一、暴力行為をしてしまったときは、必ず上司や責任者に自ら報告します。暴力行為にあたるかどうか判断がつかない些細なことでも報告します。●注意や指導をしていて感情的になったときや同僚と言い争いになったときは、一度深呼吸をする、時間を少し置くなど、気持ちを落ち着かせてから冷静に対処しましょう。3.暴力行為の禁止私たちは、いかなる理由があっても、絶対に暴力行為をしません。 身体への直接の接触があれば、怪け我がの危険性がなくとも暴行罪が成立する場合があります。また、怪け我がをする危険性があれば、身体への接触がなくとも暴行罪が成立する場合があります。たとえば、①胸ぐらをつかむ、②小こ突づく、③服やネクタイを引っ張る、④物を投げつける、⑤物を蹴飛ばすなどの行為は暴行罪における「暴行」にあたる場合があります。このような行為は絶対にしてはいけません。55

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