ニッポンハムグループ 行動基準
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●飲酒運転は絶対にしません、させません。一人ひとりが飲酒運転は重大な犯罪であるという自覚を持ちます。●アルコールは少量でも脳の機能を麻ま痺ひさせ、車や自転車などを凶器に変えてしまいます。●飲酒後十分な睡眠をとっている場合でもアルコールが残っている可能性があります。7.飲酒運転の撲滅私たちは、社会からの信頼に対して誠実に行動するニッポンハムグループの一員として、飲酒運転を撲滅するために、「飲んだら乗らない、乗らせない」「飲むなら乗らない」「飲むなら車で行かない」を徹底します。 飲酒運転で失うものは計り知れません。飲酒運転による事故で被害者の「大切な命」を奪った場合、被害者とその家族の人生を一瞬で変えてしまいます。また、行政処分や刑罰を受けることにより、社会的地位(勤め先など)や財産などを失って、運転者本人はもちろん、本人の家族の人生をも変えてしまうなど、取り返しのつかない結果になります。あとになって、飲酒運転の代償が大きいことに気づいても遅いのです。一人ひとりが飲酒運転を絶対にしない、させないという強い意志を持つことが必要です。66

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