ニュースリリース 2007年

「OPEN品質アクションプログラムパートIII フェーズ2」のご報告

2007年11月20日
日本ハム株式会社
品質保証部

日本ハムグループは、2006年4月からスタートした新中期経営計画パートIIの経営方針のひとつに「品質NO.1経営の推進」を掲げています。安全・安心をベースとし、満足・感動をお届けするために、商品・技術を開発し続ける「品質バリューチェーン」の構築を推進しています。
平成19年4月から9月の活動状況をご報告いたします。

フェーズ2『商品・サービスを通じて、お客様に新たな価値を提案する活動』

活動状況

1. 日本ハム株式会社の各事業部はもとより、グループの各会社において鮮度と美味しさを含めた高い品質を追求することを目的とした、品質向上委員会を毎月開催し、全員による品質向上活動【F&T(フレッシュ&テイスト)】の定着と浸透を展開。

2. 日本ハムグループの品質NO.1担当者会議を開催し、活動の活性化と情報の共有化による成果の水平展開。

3.日本ハムグループ独自の商品情報総合管理システム(誠実君2)と連動し、商品の安全はもとより鮮度と美味しさを維持決定するための重要管理項目(FT-CCP)を取り入れた、新商品の設計・開発体制の構築。

4.日本ハムグループ全員が活動に参画するために、社内周知活動(ポスター等)を展開。

社内周知ポスター

5.商品改善活動のご報告
2007年4月から6ヶ月でお客様からのご意見を生かし、163件の商品とサービスの改善を図りました。

今後の活動について

1. 『安心の品質』について、これまでにつくりあげてきた体制をもとに、さらに拡大し、お客様の期待に応えてまいります。
2. FT-CCPの概念を新商品の設計段階から取り入れ、お客様に『満足の品質』を実現していきます。
3. お客様のご意見・ご要望をより商品に反映させるため、グループ各社でのお客様とのコミュニケーション体制の取り組みを強化します。

これからも活動成果を随時日本ハムのホームページで報告させていただきます。以上ご報告申し上げますとともに、お客様に信頼される日本ハムグループを目指してまいります。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。