2010年10月18日
日本ハム株式会社
日本ハム(株)は、「チキンハム」の認知度アップを目指し、『チキンハム普及委員会』を10月1日より設立。「チキンハム」の美味しさ、使いやすさなど多くの魅力を広くお伝えします。
日本ハム・ソーセージ工業協同組合の年次別食肉加工品生産数量によると、国内でのロースハム、ソーセージの生産量は平成7年のピーク時以降、微量微減で推移し伸び悩みをみせており、今後の需要拡大が課題となっています。その一方で、国産原料使用など、こだわりのギフト商品や健康志向を反映した商品への関心は高くなっています。
そのような背景を受け、日本ハムでは、2008年に糖質を気にされる方に向けた糖質0の「新鮮生活ZERO」シリーズの販売をかわきりに、翌2009年には塩分をカットした「新鮮生活グリーンラベル」シリーズを発売。更に今年は、国産鶏肉を主原料とした、脂肪カット、カロリーカットの「チキンマイスター」シリーズを時代のニーズに合わせた商品として開発。脂肪を80%、カロリーを40%カット※したチキンマイスターシリーズ「チキンハム」の投入により、国内でのハム・ソーセージ市場の拡大と活性化を目指します。
※「五訂日本食品標準成分表」に記載されている、ロースハム、ポークソーセージ(ウインナー)、ボロニアソーセージを基準として、脂肪・カロリーをカット
日本ではまだ認知度の低い「チキンハム」の普及を促進させるため、 9月にはココット風“親子エッグ”専用プレートプレゼント企画などを行い、健康志向と機能性を兼ね備えたチキンハムの魅力を伝える取組を本格的に開始。10月より社内にて設立した「チキンハム普及委員会」を通じ、たくさんの方々へこの活動を広めていきます。
そのスタート時のコミュニケーション手段として10月18日(月)より、日本ハムとしては初めての取り組みであるソーシャルメディアを活用した『チキンハム大学』を日本ハムホームページ内に開校いたします。
国産鶏を使用した「チキンハム」の美味しさを知ってもらうことを始め、脂肪分やカロリーが少なく、持久力UPが期待できるなど、まだあまり知られていない「チキンハム」の魅力を日本中のもっと多くの方に伝えることを目的に結成された委員会です。設立当初、6名からスタートしたチキンハム普及委員会メンバーは、多くの意見や知恵を取り入れていくうちに年齢・性別を問わず部署を横断して増えつつあります。さらに、この取り組みは北海道日本ハムファイターズや、日本ホワイトファームといったグループ会社にも広がりをみせ、今後は社外へと輪を広げていきます。
日本ハムホームページ内に開設した「チキンハム大学」には、チキンハムを広く知ってもらうための楽しいコンテンツを多々ご用意しました。Youtubeやtwitterなど日本ハムでは、初めてのソーシャルメディアを使った取り組みとして、「チキンハム普及委員会」の活動を活発に広めていきます。日本ハム中央研究所のデータはもちろん、日本食鳥協会や鶏鳴新聞の協力も得て、“チキン”に関する情報を掲載、発信します。
つぶやきレシピとのコラボレーション企画‘美味しいレシピ’の配信、北海道日本ハムファイターズの選手からのメッセージや、本場ドイツで修業をつみ、マイスターの資格を持つ乾マイスターの手作りハム教室など、“みんなにチキンハムを知ってもらおう!”というコンセプトの楽しいコンテンツで「チキンハム」の認知を広げていきます。また、今後は「チキマダンス」や「チキンハム同好会」などのサイトも随時オープンする予定です。
●農学部 |
国産鶏の安全性・美味しさを学ぼう! |
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●食育学部 |
乾ゼミ(チキンハムはおいしいのだ!) |
●体育学部 |
(アスリートの味方!チキンハム) |
●応援団 |
(躍って!叫んで!全力応援) |
●つぶやきレシピ |
(チキンハムレシピtwitterで配信中) |
※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。