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2012年 ニュースリリース

2012年9月7日
日本ハム株式会社

中央研究所が放射能試験でISO/IEC 17025認定を取得
食品から環境まで当社インテグレーション事業領域をカバーする国際的な検査体制を確立。社外からの受託検査にも活用。

日本ハム(株)中央研究所(茨城県つくば市)は、放射性物質検査においてISO/IEC 17025(以下ISO17025)の認定を取得いたしましたので、お知らせいたします。

ISO17025とは、その試験所の試験能力を証明した国際規格のことです。中央研究所では既に栄養表示必須5項目(熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・ナトリウム)を国内の食品企業として初めて取得すると共に、トランス脂肪酸、飽和脂肪酸、コレステロールでも同認定を取得しており、これに続くものとなります。
今回は、厚生労働省の「ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトルメトリーによる核種分析」「放射性セシウム検査法」と「放射性セシウムスクリーニング法」での認定取得となり、同時に複数の放射性試験でのISO17025取得は国内で初めてとなります。また、検査品目についても汚泥、土壌、飼料、水、食品を対象としており、農場から加工品製造販売まで一貫して取組む当社のインテグレーション事業領域を幅広くカバーすることができるものです。

4月1日には厚生労働省より食品中の放射性物質の新基準値が設定され、農林水産省からは食品中の放射性物質検査を行う機関に求められる『信頼できる分析要件』が提示されました。
ISO17025の規格はこの要件を満たしており、取得した機関の分析結果は信頼に足るものであると国際的に評価されています。 現在、食品を輸出する際には、ISO17025の認定を取得した機関による放射性物質の検査報告書が条件となる場合があり、当社食肉食品の安全性を支える品質保証のツールとして、当社グループのグローバルな事業展開に活用してまいります。
また、中央研究所では社外受託検査にも取組んでおり、今回認定取得した放射性試験をはじめとする様々な検査を広く社外に活用いただくことで、食の安全安心への貢献を果たしてまいります。

新たに日本ハム中央研究所が取得した試験項目

認定取得年月日 平成24年9月4日
認定取得試験所 日本ハム(株)中央研究所(認定番号:RTL02890)
試験項目 ヨウ素‐131、セシウム‐134、セシウム‐137
(スクリーニング法は「放射性セシウムとして」)
対象品目 水、食品、飼料、土壌、汚泥
(スクリーニング法は一般食品のみ)
検査法
  • ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトルメトリーによる核種分析
  • 食品の放射性セシウム検査法
  • 食品中の放射性セシウムスクリーニング検査法

詳細は、日本適合性認定協会(JAB)のHPをご覧ください。

日本ハム中央研究所の社外受託検査

詳細は、中央研究所HPをご覧ください。
日本ハム中央研究所

ISO/IEC 17025 とは

国際標準化機構(International Organization for Standardization)が、認定をする国際標準の規格。「能力ある試験所の正式な承認であることから、顧客ニーズを満足する信頼性のある試験、校正及び臨床検査業務を識別し、選定するための簡便な手段を顧客に提供するものでもあります。本協会認定された試験所の試験報告書は相互承認に基づき、世界に通用します。(財団法人日本適合性認定協会ホームページより)」

食品中の放射性物質の新基準

2012年4月1日から、食品中の放射性物質の新たな基準値が設けられました。
詳細は、厚生労働省HPをご覧ください。

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