ニュースリリース 2015年

「一般財団法人ニッポンハム食の未来財団」を設立
~食物アレルギーに特化した財団で社会貢献活動を推進~

2015年1月28日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:竹添 昇)は、食物アレルギーの研究・啓発活動を、公益性の高い社会貢献活動として推進するため、1月27日(火)「一般財団法人ニッポンハム食の未来財団」(理事長:山田良司)を設立しました。

日本ハム株式会社では1996年から食物アレルギーに関する研究をスタートし、食物アレルギー対応食品の開発・販売、食物アレルゲン検査キットの開発、食物アレルギー専門ホームページによる情報発信や、患者さんを支援する食育等、様々な取組みを行なってまいりました。

ニッポンハム食の未来財団は、これら食物アレルギーの研究・啓発活動を、従来の企業としての取組みとともに、公共利益を念頭に置く社会活動に進化させるため設立しました。

食物アレルギーに特化した財団法人で、専門的に活動することで、企業理念の基本テーマである「食べる喜び」に繋げたいと考えています。

ニッポンハムグループでは、これからも食を通して、社会に貢献できる活動を継続して行ってまいります。

財団法人の概要

法人名 一般財団法人ニッポンハム食の未来財団
設立日 2015年1月27日(火)
所在地 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センター A-24
電話 029‐893‐4466
主な活動 食物アレルギー教室や食物アレルギーツアー等の食育活動、専用ホームページによる情報発信
学校給食・外食関係者、食に関わる専門家への講演・情報提供
食物アレルギー対応食品・加工技術開発の支援、診断や治療に関わる研究支援など
設立時役員
<理事>
理事長:山田 良司(元・日本ハム株式会社 中央研究所 所長)
副理事長:森松 文毅(日本ハム株式会社 中央研究所 所長)
専務理事:沖浦 智紀(日本ハム株式会社 中央研究所)
理事:宇理須 厚雄(藤田保健衛生大学医学部 客員教授)
理事:一色 賢司(一般財団法人日本食品分析センター 学術顧問)
理事:畑江 敬子(昭和学院短期大学 学長)

<評議員>
大谷 敏郎(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構・食品総合研究所 所長)
服部 昭仁(一般社団法人食肉科学技術研究所 理事長)
西藤 久三(一般社団法人食品産業センター 理事長)
清水 誠(東京農業大学 教授)
河野 陽一(千葉労災病院 院長)
竹添 昇(日本ハム株式会社 代表取締役社長)
高松 肇(日本ハム株式会社 執行役員)

<監事>
長谷川 佳孝(日本ハム株式会社 経理財務部 次長)

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。