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なるほどコラム

心も体も元気にしてくれる、チキンスープのパワー

子どものころ、風邪をひくと決まってお母さんが作ってくれる料理は何でしたか?欧米では、チキンスープを作るという風習があるそうです。これは単なる風習ではなく、ちゃんと根拠があるのです。

「風邪をひいたらチキンスープ」は正しかった!

イラストレーション/camiyama emi

全世界でヒットした大ベストセラーに、『こころのチキンスープ』という本がある。心温まる感動的な話をまとめた本で、タイトルは、欧米では子どもが風邪をひくとお母さんがチキンスープを作るという風習によるものだという。欧米では、鶏肉が体によいものとして広く知られていることがわかる。

日本でも、鶏肉は高タンパクでアスリートが積極的に摂る食材としても知られていて、ヘルシーなイメージはある。だから、早く風邪を治して元気になってほしいという思いでチキンスープを作るというのも、なんとなく納得できる。最新の研究によると、実はこれにはちゃんとした根拠があったのだ。

鶏肉には、筋肉疲労を回復させる成分が豊富

人の筋肉は、運動や日常生活によって、老化に関わる活性酸素が作られたり乳酸が生じたりする。ただ、筋肉には、疲労回復や健康維持にかかわる「イミダゾールジペプチド」という成分が含まれていて、これが筋肉を守ってくれているのだ。しかし、この成分が不足すると、疲れやすくなったり回復しにくくなったりする。この成分は動物の筋肉にも含まれているから、食肉を摂取することで補うことができるのである。

そのときにベストなのが、鶏肉。中でも特にムネ肉に「イミダゾールジペプチド」が多く含まれている(ちなみに、鶏ガラには含まれていないので注意しよう)。また、熱に強く水に溶けやすいといった特徴があるため、温かいスープにして飲むと、吸収もよくなって体も温まるという効果がある。

チキンスープは、お母さんの愛情という心の栄養とともに、体への栄養という点でもベストメニューだったのだ!

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