おいしく楽しくお肉を食べよう!
  • 特選お肉レシピ
  • なるほどコラム
  • お肉料理のノウハウ
  • もっと知りたい!お肉のこと
  • 心をこめて食卓へニッポンハムグループ

なるほどコラム

豚肉の進化系?!「三元豚」の魅力

お肉売り場で「三元豚」という表記を見たことはありませんか? 「豚の名前?」「ブランド?」とさまざまな疑問がわいたことでしょう。今回は、「三元豚」についてご紹介します。

三種類の品種を掛け合わせて長所を活かす

イラストレーション/camiyama emi

「~豚」というブランド豚をよく聞くので、もしかしたら「三元」という地域のブランド豚だと思う人もいるかもしれない。しかし、「三元豚」はある決まった品種のことではない。三種類の品種を掛け合わせた豚のことで、「三元交配豚」とも呼ばれている。
三元豚には、繁殖・発育がよく、バランスのとれた肉質の豚を安定供給するためという目的がある。純粋種には長所と短所があり、掛け合わせることによってそれぞれの長所を活かした豚を生みだすためなのだ。

ハーフは優秀?! 「イイトコ取り」の豚

主な組み合わせは「LWD」という交配。これは、「ランドレース(L)」「大ヨークシャー(W)」「デュロック(D)」の三種の豚をかけあわせたもの。大型で飼育数が多いランドレースは、日本の豚肉の主要な品種である。「LWD」の特徴は、ランドレースの発育の良さと産子数の多さ、大ヨークシャーの赤身と脂身のバランスの良さ、デュロックのサシの入った肉質の良さを併せ持つこと。その他、ランドレースとデュロックに「金華豚(K)」を交配した「LDK」、「バークシャー(B)」を交配した「LDB」がある。
豚の品種によってはもちろん、与えられるエサや飼育環境によっても、三元豚の味や品質は変わる。それぞれの強みを活かした「イイトコ取り」が三元豚なのだ。

※豚の品種についてはコチラ

前のページへ戻る

ピックアップ