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なるほどコラム

おいしい豚肉にするための、飼料の工夫

豚肉のおいしさは、ほどよくしまった赤身の旨みと、適度に入った脂身の旨みにあるのだ。そのために、豚の飼料にはさまざまな工夫がされているようだ。今回は、豚の飼料について探ってみたい。

栄養バランスの整った飼料を食べている

イラストレーション/漆原冬児

豚は基本的に雑食。人間のように、さまざまなものを食べるのが特徴だ。だが、肥育(食用に育てること)される豚の飼料は、何でもいいというわけにはいかない。
主な飼料としては、とうもろこしや大麦・小麦などの穀物類。また、大豆や菜種など、油をしぼったあとのかすや、米ぬかやふすまなどが挙げられる。ただし、肥育地域や成長段階によって飼料は異なる。
豚は雑食とはいえ、効率よく太るように調整された飼料を食べることで、肉質や香りのよい豚肉になるのだ。

どんぐり、乳清など、飼料も工夫されている

スペイン産の「イベリコ豚」の中で、「ベジョータ」と呼ばれる豚は、どんぐりを食べて育っている。「ベジョータ」とは、スペイン語でどんぐりの意味である。どんぐりに含まれるオレイン酸を多く摂取できるのが利点と言われている。
飼料に乳清(にゅうせい=ホエイ)を加えて育てた「ホエイ豚」と呼ばれる豚は、日本でも肥育されている。乳清は、チーズを生産する際、固形物と分離した液体として残るものであり、高たんぱく・低脂肪で栄養価が高いと言われている。
ニッポンハムグループでは、麦などを食べる「麦小町」や、とうもろこしなどを食べる「とうもろこし豚」を取り扱っている(2015年時点)。 飼料が違えばお肉の味も変わる。何を食べるかが大事なのは、豚も人間も同じなのだ。

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