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なるほどコラム

元気でモリモリ「肉食シニア」増加中!

「年をとると、肉が苦手で…」なんて、今や昔。昨今の元気なシニアたちは、お肉をモリモリ食べて元気いっぱいです。時代とともに変わってきたシニアの食傾向について考えてみます。

豊富な食経験を持つ「肉食シニア」

イラストレーション/camiyama emi

お肉専門の看板を掲げた店や、お肉を売りにした外食店が増えているが、そこに集まるのは若者だけではない。シニアたちの姿もよく見かける。昨年は、肉食シニアに向けた割引サービスを企画した外食チェーンもあり、その人気ぶりがうかがえる。
厚生労働省による2013年国民健康・栄養調査によれば、60代の一日一人あたりの肉類摂取量の平均値は、10年前の2003年との比較で34%増の77g、70歳以上では同39%増の63gと、総計(対象:1~70歳以上)の伸び率16%増に対して、いずれも高い伸びを示している。
この世代の人たちは学校給食で牛乳やパンに親しみ、20~30代を過ごした1970年代は、ファストフードやファミリーレストランなどの外食文化が花開いた時期と重なる。家庭の食卓でもハンバーグやステーキを日常的に食するようになった世代といえる。また、バブルに沸いた1990年代は、流行のグルメを堪能したことだろう。
お肉の摂取が増えるのは、その食習慣をみれば当然のことなのだ。

シニアに増えている「新型栄養失調」を防ごう

シニアの人たちがお肉を食べることは、栄養的に見ても理にかなっている。
ここ数年で問題視されているのが「新型栄養失調」。年をとると、「もうカロリーは少なくていいだろう」とか「肉はコレステロールが高いだろう」という思いから、低カロリー、低脂肪のあっさりした粗食を食習慣にしてしまう人が多く、それが「栄養失調」を招いているという。
筋肉や皮膚、臓器などの身体の組織の多くはたんぱく質でできている。たんぱく質が分解と合成を繰り返すことで身体の組織は新しく正常な状態を保てるのだが、シニアの人たちはそのサイクルが乱れやすい。そのため、良質なたんぱく質を十分に摂取することが重要。
つまり、新型栄養失調を防ぐためには、お肉を食べて動物性たんぱく質をしっかりとることが有用なのだ。
「年をとったから、肉は控え目に・・・」なんて言わずに、顎を動かしてお肉をモリモリ食べると、心も体も元気になるにちがいない。

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