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なるほどコラム

オーストラリアの国民食・ミートパイの魅力!

サクサクした生地と味つけされたひき肉の相性がいいミートパイ。オーストラリアこそ、ミートパイをこよなく愛する国だったのです。

政治家が「国民食」と宣言した!

イラストレーション/漆原冬児

1901年まではイギリスの植民地だったオーストラリア。そのため、食文化もイギリスの影響を受けている。ミートパイはもともとイギリスで食されていたもので、それがオーストラリアでも食べられるようになったのだろう。ミートパイの魅力は、パイ生地の食感とお肉の味わいのコラボレーションにある。その上、手軽に食べられるとともに、食事にもなりうる。おやつにも食事にもなる万能さがあるのだ。
オーストラリアは、今では世界でもトップクラスのミートパイ消費国。なんといっても、ある政治家が、ミートパイはオーストラリアの国民食であると発言したというから驚きだ。政治家が太鼓判を押すほどの「国民食」ということなのだろう。

食べたいときに必ず食べたいもの

オーストラリアのミートパイは、具材として、ひき肉のボロネーゼと、マッシュルームソースにチキン、ベーコン、キドニービーンズを絡めたものが主流。マッシュポテトを入れているものもあるそう。それに、トマトソース(ケチャップ)をかけてガブッとかぶりつくのが一般的。
カフェなどの外食店やスーパー、コンビニ、ガソリンスタンドなど、いろいろなところで買えるという。平日の手軽な食事としてテイクアウトすることも多く、ファストフードとしてのミートパイやフィッシュ・アンド・チップスが重宝されている。また、スポーツ観戦の時にもミートパイは食されているようで、人気のほどがうかがえる。
食べたいときにいつでも食べられるように、というニーズなのだろう、スーパーでは冷凍のミートパイも売られている。常備しておきたくなるほど、オーストラリア人の食生活に欠かすことのできないものなのかもしれない。
ちなみにミートパイが日本に伝えられたのは明治初期。1872(明治5)年の『西洋料理通』という料理書に、「肉菓子(ミートパイ)」という記述がある。

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