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情報と雑学

トンテキ おいしさの秘密

お肉をしっかり食べて、スタミナをつけたいときにおすすめなのがトンテキ。家庭で作るときの調理のコツなどをご紹介。

暑い時期こそ豚肉を食べよう

九月になっても、まだまだ暑い時期は続きます。暑さで食欲不振になりがちな今こそ「トンテキ」など、豚肉料理がおすすめです。
その理由は、豚肉にはビタミンB1が豊富なこと。ビタミンB1は、糖質がエネルギーに代わるときの代謝に関わる栄養素。糖質は体のエネルギー源として重要ですが、体内に摂取した糖質は、代謝できなければ脂肪や、疲労物質の乳酸などとして蓄積されてしまいます。肥満を避け、疲労回復をするには「代謝」という働きが必要であり、その働きを促すビタミンB1が大切なのです。
また、ビタミンB1の吸収を高めてくれる代表的な栄養素に、「アリシン」があります。これは辛み成分のもとになっているもので、にんにく、ねぎ、にらなどに多く含まれています。にんにくと合わせた豚肉料理、つまりトンテキは暑い時期にこそ食べたい料理なのです。

厚切り肉をおいしくする「ソテー」のコツとは?

「ソテー」とは、平たいフライパンに油をひいて、高温で素早く調理する方法。「炒める」と似ていますが、炒める場合は材料をかき混ぜながら火を通すことが多く、「ソテー」とは区別されます。
トンテキのような厚切り肉をソテーする際には、三つのコツがあります。
一つめは、調理前にお肉を冷蔵庫から出し、常温に戻しておくこと。冷たいまま加熱すると、お肉の中に熱が通る前に、表面だけが一気に高温になって焦げてしまうことがあります。中まで熱が伝わるよう、常温に戻してから焼き始めましょう。
二つめは、常温に戻したお肉の筋切りをすること。お肉は焼くと縮む性質があり、表面積が広いお肉は外側からクルクルと丸まってしまいがちです。そのため、赤身と脂の間の筋を切っておきましょう。厚切り肉全体に熱を通すためには、平らな状態でソテーする必要があります。
三つめは、フォークなどで肉汁の状態をチェックすること。肉汁は、加熱が足りないと赤いのですが、熱が通ると透明になります。厚切り肉の場合、熱が入りにくいことを懸念して焼きすぎてしまうことがあります。しっかり熱を通すことは重要ですが、焼きすぎると肉汁がとんでパサパサになり、食感が悪く旨みも少なくなってしまうので、肉汁が透明になったら火を止めて、余熱で熱を通すようにします。
これらのコツで、おいしく楽しく厚切り肉を食べましょう。

トンテキ豆知識 ・発祥は、三重県の「四日市とんてき」か

濃厚ソースが厚切りお肉にからみ、ご飯のおかずとして人気のトンテキ。そのルーツは諸説ありますが、三重県四日市市の「四日市とんてき」という説が有力です。ご当地グルメとしても知られているメニューで、もとは市内の、ある中華料理屋の看板メニューとして人気だったものが始まりと言われています。「四日市とんてき協会」によると、(1)ソテーした厚切りの豚肉 (2)黒っぽい色の味の濃いソースがからめられている (3)にんにくが添えられている (4)付け合わせは千切りキャベツが主 という四つの定義があるといいます。お肉の片側をつなげたまま切りこみを入れた「グローブ状」という独特の形が見られますが、短冊状にカットしたものもあります。
また、付け合わせがにんにくとキャベツというのも四日市ならでは。豚肉との食べあわせや味のバランスの良さも、人気の理由になっています。
発祥は中華料理店ですが、今では洋食店や居酒屋などでも提供されており、バリエーション豊かな味付けで楽しまれているようです。
この「四日市とんてき」のPRを通じてまちおこし活動を積極的に行っているのが「四日市とんてき協会」です。
機会があれば、ぜひ、ご当地「四日市とんてき」を、あれこれ食べ比べてみては?

四日市とんてき協会
日本ピュアフード(株)「四日市とんてき」

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