鶏の飼育場(宮崎県)
日本ホワイトファーム(株)に潜入

日本ホワイトファーム(株)に潜入養鶏王国・宮崎で、鶏のお医者さんと対面!?

ニッポンハムグループには、鶏のお医者さんがいるらしい。
その真偽を探りに、宮崎県の日本ホワイトファーム(株)にやって来た、ぎゅう太記者。一体どんな仕事をしているの?ぎゅう太記者の頭には「?」がいっぱいです。

郡司さん
取材した人:
日本ホワイトファーム(株) 
獣医師 郡司 仁美
ぎゅう太くん

宮崎に到着!
ニッポンハムグループの自社農場には、鶏のお医者さんがいるって聞いたけど…。

ぎゅう太くん、ようこそ。
私は獣医師の郡司です。

郡司さん
ぎゅう太くん

あっ、あなたが!
郡司さんは鶏の獣医さんなの?
そんな仕事があるなんて、初めて知ったよ!

はい。鶏の獣医は全国でも珍しいんですよ。
日本ホワイトファーム(株)には各事業所に鶏の獣医師がいて、健康な鶏を育てるために活躍しているのよ。

郡司さん
ぎゅう太くん

へぇ~!
どんな仕事をしているの?

この地域のニッポンハムグループの農場約80ヶ所を回って、鶏の健康状態をチェックしているの。
その上で、飼育のアドバイスもしています。

郡司さん
ぎゅう太くん

80ヶ所も!?
病気を診るだけじゃなく、飼育のアドバイスもするの?

ひとつの農場でも、何万羽という鶏がいて、飼育のやり方ひとつで一斉に体調を崩したりもする。
だから、群全体に悪い影響が広がらないように飼育方法から相談に乗っているのよ。

郡司さん
ぎゅう太くん

一羽が病気になると、他の鶏にも影響が出てしまうんだね。

そのとおり。
鶏の生育期間は、約50日ととても短いから、一度体調を崩すと、回復しきれないことが多いの。
だから病気を未然に防ぐ取り組みがとても重要なのよ。

郡司さん
ぎゅう太くん

鶏を育て上げるって、大変な仕事なんだなぁ。

鶏はとても弱い動物だから、出荷の時まで気が抜けないわね。
私たち獣医だけじゃなく、日々鶏を世話している飼育員、工場の人たち、いろんな人が力を合わせてお肉をつくっているのよ。

郡司さん
ぎゅう太くん

いつも、そんなことを想像もせず鶏肉を食べていたよ。

いろんな過程を経て生まれたお肉だから、何より残さず食べてね。

郡司さん

取材後記

何万羽、何十万羽のいのちと向き合う、鶏の獣医さん。
安全な鶏肉をぼくらの食卓に届けるために、飼育員とは違う立場で、鶏たちを大切に見守っていることが伝わってきました。
ぼくらの食卓に並ぶお肉には、いろいろな人のいろいろな想いがこめられていたんだね。
今回の取材で「残さずに食べよう」という気持ちが強くなったよ!

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