社員紹介
- 日本チルド物流株式会社
- T H
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北海道事業所
2016年入社
簿記
- このような仕事をしています
- 現在私は、北海道事業所の配送計画（配車）を担当しております。主なお客様は日本ハムグループの産地工場様や営業部様のお荷物になりますが、北海道の広大な土地の様々な集荷先から本州全域、果ては沖縄県のお客様へ荷物を円滑にお届けできるように、日々各協力会社や自車ドライバーへ運行を依頼、指示をしております。
また、北海道から本州のお客様へお荷物をお届けする為には、車輛などを運搬する大型船に乗船しなければならなく、北海道は特に天候災害にも見舞われます。
その為、同じ納品先へお届けする為にも、状況により時間や運行経路が変わる為「配車」は生き物と言われていますが、その中でも期日までに商品をお客様へお届けできるよう会社一丸となって取り組んでおります。 - 成功エピソード
- 過去にお客様から、立て続けに商品の温度帯に不備があるとクレームがありました。
お客様から頂いている設定温度で運行をしているものの、お客様が希望している温度帯で商品をお届け出来ないという事は、高い輸送品質を求められている中での大きな課題となりました。
そこからというものの、長い月日を要しましたが、運行中の温度帯の確認や、商品の積み方、積み場所等を協議し、お客様に満足の行く商品をお届けできるようになりました。
様々な障壁に当たりながらも事務所やお客様と協力し信頼関係を深め、目標を達成する事ができ、自分自身の成長を実感できました。 - 仕事のやりがい
- 現在物流業界は日本だけに留まらず、世界でも注目を集めている業種になっています。
トラックに乗務するドライバーの不足であったり、高齢化、長距離を運行する際の労働時間等、様々な問題を抱えております。
しかし、物流業界は人間でいう所の「血液」であり、この仕事が円滑に回らなければ、全ての仕事が滞ってしまいます。
また天候等の災害等、様々なトラブルと日々向き合わなければなりませんが、スーパー等でお届けした商品が出回っているのを実際に見ると、私たちの仕事が様々な人の食卓に運ぶ為に必要不可欠な仕事だと実感できます。 - 学生へのメッセージ
- コロナ等で就職活動が思い通りにいかなかったり、終わりが見えず大変な時期だと思います。
仕事が決まらず、自身が希望していない職業に就いたとしても想像とかけ離れ、すぐに離職してしまう可能性があります。
自分が本当にやりたい仕事、続けられる仕事に就くためには、インターンシップ等で直接現場に足を運び、実際の現場を少しでも知る事だと思います。先ずは色々な所に足を運んだり情報を収集する事、そのうえでご自身で考えられる理想の職場を見つけてください。就職するまでの間は長く険しく、失敗するかもしれません。ですがその失敗が経験になり、必ず人生の糧なりますので諦めずに乗り切ってください。
キャリアステップ
- 2016年～2017年
- 北海道事業所へ配属
配車業務の基礎を学ぶ。 - 2017年～2021年
- 社会人としてのマナーや、お客様への対応を学んでいく。
北海道各工場からの北海道内外の配車を学ぶ。 - 2021年～現在
- 全ての配車業務に携わりながら、運行の改善に努める。
後輩に今まで培ってきた内容を教える。 - 今後の目標
- 上司、先輩と共に、新たな荷物の獲得に向け営業に赴く。
事業所内だけでなく、お客様や協力会社にも求められるリーダーになる。
ある1日のスケジュール
| 8:30 |  |
出社 |
|---|---|---|
| 9:00 | |
朝礼、掃除 |
| 10:00 | |
当日の配車内容の確定作業、打ち合わせ |
| 11:00 | |
翌日の配車準備、問い合わせの対応 |
| 12:00 | |
昼休憩 |
| 13:00 | |
各工場の出荷内容の数量付け合わせ |
| 14:00 | |
運行状況の確認 |
| 15:00 | |
翌日の配車業務開始 |
| 16:00 | |
協力会社への配車連絡、翌日の積込内容指示 |
| 17:30 | |
退社 |
この社員が働いている企業
日本チルド物流株式会社
日本チルド物流株式会社は、輸送の安全確保を第一に、安心で確実に商品をお届けし、消費者皆様の楽しく健やかなくらしに貢献してまいります。そして、従業員が真の幸せと生きが甲斐を感じられることの出来る物流企業を目指してまいります。
