パリッのこだわり
パリッのこだわり
シャウエッセンのパリッ!とした歯ごたえは、天然素材の羊腸を使った皮に秘密があります。羊腸は牛や豚の腸に比べ、やわらかく弾力があり、パリッ!とした食感になります。その中でも太いところや固いところがあるため、最も適した部分を腸詰される直前まで何度も選別し、パリッ!としたおいしさを実現しています。さらに、あのパリッと感は科学的な数値データを用いた管理基準を定めています。そして…なんとあの「パリッ!」にはおいしさだけではないこころをはじけさせる効果があるのです。
東北大学の坂井教授による、
ソーセージのパリッ!とした食感が、人の心理に与える影響に関する実験
[実験内容]
大学生20名を対象
- 天然の羊の腸を使ったパリッ!としているソーセージ
- 人工の皮のソーセージ
- 皮なしソーセージ
の3種類を食べ比べ
噛んだ時の満足感、楽しさを測定
[実験結果]
20人の回答の平均値を棒グラフ化
一口食べたときの満足感
パリッとしたソーセージには
満足感がある!
一口食べたときの楽しさ
パリッとしたソーセージには
楽しさがある!
一口食べたときの高揚感
パリッとしたソーセージには
高揚感がある!
例えば、梱包材のプチプチをつぶしたときや缶をプシュっと開けたとき、はたまた、ラップをビリッと切ったときなど、力を加えていったのがある瞬間にフッっと解放される。こういうときに人は、快感を感じます。
天然の羊腸から肉汁があふれるパリッという食感もこのピンと張りつめた状態から一気に緩むという食感や音が得られるので、こころをはじけさせる効果があるのではないかと思われます。
原料のこだわり
原料のこだわり
1. 皮は天然素材のやわらか羊腸にこだわる
2. 肉はあらびきポーク100%にこだわる
3. 鮮度にこだわる
4. 調味料と香辛料の配合にこだわる
製法のこだわり
製法のこだわり
シャウエッセンができるまでの工程をご紹介。
この工程の中にこだわりがつまっています。
1. 原料処理
原料となる豚肉から、小骨や筋など、いらない部分を取り除きます。
2. 塩せき
原料処理された肉をあらびきミンチ状にします。食塩などを加えて、冷蔵庫で数日間寝かせます。
3. 配合
こだわり冷蔵庫で熟成させたミンチ肉を調味料、香辛料などを加えよく混ぜます。
4. 充填
専用の機械で、羊の腸にミンチ肉を詰めていきます。
5. 加熱
こだわり広葉樹のチップでいぶします(スモーク)。
いぶした後に蒸気でさらに加熱します。
6. 冷却
加熱し終わったら、今度はすばやく10℃以下まで冷やします。
7. 切り離し
冷却後は、ロータリーカッターという機械で1本1本切り離されていきます。切り離された後は丁寧に検査されます。
8. 包装
検査が終わると、自動計量装置で効率的に分量が量られ、1秒に1パックというスピードで次々に包装されていきます。
9. 検査
きれいに包装されたシャウエッセンは最後の検査を受けます。
10. 梱包
こうして、厳しい検査に合格したシャウエッセンだけが、箱に詰められていきます。
そしてシャウエッセンは、もっと安全に、もっと安心して、もっとおいしく召しあがっていただくために、工場の製造工程から物流センター、営業所、そして店頭まで、全ての場面で10℃以下の低温度管理を徹底することにより実現するトータルな衛生管理システム「新鮮度管理システム」によって厳しく管理されています。
エコへのこだわり
エコへのこだわり
シャウエッセンは、環境に配慮したパッケージを採用しています。
①フィルムの巾着部分をカットし、短くしました。
②巾着に使用していたテープを無くしました。
③商品を束ねるテープを短くしました。
④商品を入れる段ボールサイズを小さくしました。(一部工場を除く)