ファミリー会とは
奥様重役の任期が終わる頃になると、お互いに本音で意見交換しあったことから信頼感が生まれ奥様重役の中から、卒業後も交際を続けたいという意見が湧き上がりました。これは当初まったく予想していなかったことでした。ここに消費者相互、あるいは消費者と企業という垣根を越えて絆が生まれたのです。
「奥様重役で学んだ知識を生活に活かそう、より広く食生活の啓発改善をはかりたい、主婦の目線で社会参加をしたい、仲の良い友達を作りたい…」
様々な目的を持って集まった奥様重役の卒業生たちは昭和44年(1969年)11月に新しい組織を立ち上げる集まりを開きました。奥様重役卒業者による、独立した自主運営の組織「ファミリー会」の誕生です。
社会貢献や食生活の更なる発展の一助になれば…。
この組織の社会的な意義に大きな期待をよせて
日本ハム株式会社は今日(こんにち)までその活動を支援し続けています。
奥様重役卒業生(＝ファミリー会)の活躍を消費者の皆様にご紹介します。
