2025年度 食の未来委員の方の、これからの意気込みを紹介します。
委員に応募した時には、身近な食について考えてみたいと思っていましたが、説明会や任命式でニッポンハムグループについての説明をお聞きして、もっと視野を広げたいと思いました。お肉や商品がどのように生産され、加工・販売されるのか、知らなかった事も多かったです。
私達が安心して美味しい食事をとれるのは、当たり前の事ではなく、色々な過程があるのだと改めて思いました。様々な世代の人達がこれからも美味しく食事ができる未来について、委員の皆さんと一緒に考えていけたらと思っています。
「食の未来」という言葉には、とても関心深い響きがあります。我が家の食卓も、昔とはだいぶ変わってきました。お店でも、食べたことの無かった目新しい食材が普通に並び、食べることの選択肢がとても増えてきた気がします。
また、家族のライフステージの変化とともに、食事の好みも変わってきました。
ただ、そんな変化の中でも変わらずに食べ続けたい「我が家の定番」というものもあります。食の未来委員としての1年間は、これからの「食の未来」を考えながらこれまでの「食の歴史」も振り返り、家族の思い出と将来を思い起こす貴重な時間になると感じています。
任命式での井川社長のお話と会社説明の内容より、会社や商品への付加価値を付けていくことに一層関心が深まりました。また「食肉の安定的な供給の重要性」と、「畜産等の第一次産業を守る」というお言葉からは、大変力強さを感じました。今まで私は、いち消費者として、商品の加工や購入そのものについての第二次産業以降の視点ばかり重要視していたことに気づきました。これから毎月勉強させていただくことを大変楽しみにしております。
より広い視野で社会的な感性を研ぎ澄ませ、引き続き個人の消費者としてのニーズと感覚を大切にして融合させ、これからの時代に応じた考察と自分の考えを、御社に積極的に伝えていけるような1年にしたいと思っております。
任命式を終え、食の未来委員会の皆さんがいろんな立場と様々な経験があることを知り、びっくりしました。これからご一緒に活動すると思うとワクワクします。また、知らなかった日本ハムの歴史も知ることができ、驚きでいっぱいです。今までの「ご飯は美味しい、食べることは楽しいこと」から一歩前進して、「自分たちの未来と自分たちのための食事」を考える1年にさせてもらえたらと思っています。
よりよい人生のためにたくさん勉強させていただきます。