食の未来委員会の活動の様子をご紹介します。
オンラインにて、委員会活動を実施いたしました。
今回の活動では、スポーツ事業推進部の管理栄養士より「たんぱく質」に関する講演を行い、たんぱく質の基礎知識について学びました。
知識を得た後、講師が準備した食事写真例を確認しながら、日頃のたんぱく質摂取についてディスカッションを行いました。
元々興味があって学生時代に勉強していた内容でしたので、専門家の方のお話が聴ける勉強会はとっても楽しく嬉しい時間でした!
健康に関しての新しい知識と、知ってはいたけれどなんとなくだった知識の更新ができました。更に健康や元気に美味しく食べる上での、食生活のヒントを沢山いただけたのでとても満足に感じました。意義のある時間を過ごす事ができ楽しかったです。
タンパク質が合成されるまでのアミノ酸や吸収率の知識をも知ることができ、勉強になりました。ディスカッションでは、日頃の食事例を通して、ベストよりベターな対応方法の具体例を皆で出し合い、生活の中で実践できる意見も見つけることができました。
オンラインにて、委員会活動を実施いたしました。
今回の活動では「中華名菜 酢豚」「中華名菜 GOLD黒酢酢豚」「なめらかfeat.シャウエッセン」についてのご意見を伺いました。
委員の皆さんとディスカッションすることで私自身の視野が広がると感じています。今後の活動が楽しみなだけではなく、自身の視野の広がりから、新たなアイディアが生まれるであろうことが楽しみです。
様々な方面から委員の皆さんと議論することで、自分が今まで思い付かない視点から商品について考える事ができ、とても新鮮で楽しかったです。同時に日本ハムの皆様が自社製品に誇りを持ち、さらに良い商品にしようと熱意を持って取り組まれている姿勢も伝わってきたのでとても有意義な時間でした。
ZOOMでの意見交換を通じて、学ぶことも多く、こうした意見が御社の商品改善にどのように活かされるのか興味があります。
2025年度 食の未来委員会の任命式を実施しました。任命式をもって正式に活動がスタートとなりました。
今期は北海道5名、首都圏8名、近畿圏10名、の合わせて合計23名の方に従事いただきます。
任命式では、役員から挨拶を行い、社長の井川より委員の方へ任命状が授与されました。
食の未来委員会は、1969年に発足した奥様重役会が始まりであり、以来55年以上に渡って、消費者の方々と対話を重ねて参りました。これまでニッポンハムグループは、たんぱく質の安定供給という使命を担ってきましたが、消費者の生活環境やニーズは大きく変化しており、その変化の先に我々がどのような食を提供していくべきなのか、模索し続けなければならないと考えています。委員の皆様との対話から気づきをいただき、会社として変化を続けていく所存です。皆様のご意見をしっかりと受け止め、ヒット商品や新しいサービスの開発のヒントにもさせていただきたく思います。これからの未来、皆様がどういうものを欲しいと考えるのか、様々な視点での忌憚なきご意見をお願いいたします。
任命式を終え、食の未来委員の方からは、「社長や執行役員、担当社員の方々をはじめ、この1年一緒に活動していく委員の皆さまと実際にお会いし、身が引き締まる思いです。」や「日本の未来の食生活でより課題となりそうな事柄に、私の置かれている状況で真剣に考え、意見や感想などをお伝え出来るように取組みたいと思います。」とお言葉をいただきました。