マテリアリティ

マテリアリティ

マテリアリティ進捗

ニッポンハムグループは、企業理念の実現を追求するうえでのマイルストーンとして、2021年3月に、 2030年における「ありたい姿」を描いた「Vision2030」“たんぱく質を、もっと自由に。”を策定しました。
これには、これまでの提供価値である「安全・安心」「おいしさ」に加え、常識にとらわれない自由な発想でたんぱく質の可能性を広げ、社会環境や人々のライフスタイルの変化に対応する多様な食シーンを創出し、毎日の幸せな食生活を支え続けたいという想いを込めています。
また2024年には、今ある価値をより強くするとともに、新たな価値を生み出すための事業戦略として「中期経営計画2026」が策定されました。それにあわせて、事業環境や社会情勢の変化を考慮し、従来のマテリアリティ(重要課題)の項目と施策も見直しました。当社グループは持続可能な社会の実現に向けて引き続きマテリアリティの取り組みを進めることで、社会的価値の創出を目指していきます。

マテリアリティ項目

持続的な価値創出のためのマテリアリティ

●たんぱく質の安定調達・供給

●食を通した豊かな生活への貢献

●新たな価値の創出

●持続可能な地球環境への貢献

●挑戦する組織風土の醸成

事業継続のための基盤

●コーポレート・ガバナンス

●品質保証

●地域との共創共栄

マテリアリティと目指すところ

たんぱく質の安定調達・供給 畜産業が抱える課題に真摯に向きあい、人が生きる上で欠かせないたんぱく質を将来にわたり安定的に提供し続けます。
食を通した
豊かな生活への貢献
世の中の変化を的確に捉えて、お客様の期待を超える商品やサービスを提供します。潜在的なニーズを掘り起こし、常識にとらわれない自由な発想で、新たな「食べる喜び」を創出します。
持続可能な
地球環境への貢献
自然の恵みや生命の恵みに感謝するとともに、将来世代に豊かな地球環境をつないでいくために、サプライチェーンを通して環境課題の解決に向けて積極的に取り組みます。
新たな価値の創出 前例にとらわれず、さまざまなパートナーとともに、今までにない商品やサービス、体験など新たな価値を創出します。
挑戦する
組織風土の醸成
多様な従業員一人ひとりが主体性を持ち、変革に向かって挑戦し続けることのできる組織風土を醸成します。