水資源の有効活用

日本ハムファクトリー(株)兵庫工場の取り組み デフロスト水の活用(デフロスト=霜取り)

ハム・ソーセージの塩漬や加熱後の冷却など、工場には多くの冷蔵庫があります。
これらの冷蔵庫では、加熱後に発生する水蒸気などが、霜となって冷蔵庫内のファン(送風機)に付着することがあります。霜が付着すると、冷却効率が下がるため、一定の間隔で水を使い、デフロスト(霜取り)を行います。このときには多くの水を使用します。
従来は、この水を捨てていましたが、日本ハムファクトリー(株)兵庫工場ではデフロスト水の排水配管を スモークの際に発生する煙を消煙する装置に接続し再利用しています。

デフロスト水は消煙装置に送られ再度利用されています。

産官学共同による水の環境保全

CTAGUA

「CTAGUA」ロゴマーク

ニッポンハムグループの牛肉事業を担うBreeders & Packers Uruguay S.A.社(ウルグアイ、以下BPU社)は、2017年5月より、行政、大学、企業が協働する「CTAGUA(※)」のプロジェクトに参加し、水資源の研究を進めています。本プロジェクトは、同国の企業と水資源処理の向上・水に関する課題解決への貢献や水資源に関する科学技術の強化などを目的に実施されるものです。その中でBPU社は牛肉パッカーにおける排水の浄化技術の向上や排水の再利用の促進のほか、水を消毒剤として使用する研究などを進めています。今後も地域社会と連携して、水の環境保全に努めていきます。

※Centro Tecnologico del Agua:水研究センター

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