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ESG Data Book 2020
ESG Data Book 2020

汚染防止への取り組み

ニッポンハムグループは、「ニッポンハムグループ環境方針」に定めるように環境マネジメントシステムを適切に運用し、汚染防止の取り組みを実施するとともに、必要に応じて自主基準を定め、汚染の削減、防止の対策に取り組みます。

脱フロン冷媒の採用

ニッポンハムグループの物流拠点において、環境負荷低減の取り組みとして、脱フロン冷媒の採用を進めています。

日本物流センター(株)の取り組み

日本物流センター(株)では、国内外のお客様からお預かりする商品の鮮度・品質を守るために、東京事業所、関西事業所で、温度・湿度を精密に調整可能な冷蔵・冷凍庫があります。その冷却装置に地球環境にやさしいアンモニアを冷媒とした冷却システムを採用し、地球温暖化防止とオゾン層破壊防止に努めています。

2003年から稼働を開始した東京事業所のアンモニア冷却装置

2002年から稼働を開始した関西事業所のアンモニア冷却装置

日本デイリーネット(株)の取り組み

2020年5月に竣工した名古屋第二センターに自然冷媒を用いたノンフロン冷蔵冷凍装置を設置しました。今回設置した(株)前川製作所のNewTonは、自然冷媒を使ったノンフロン冷蔵冷凍装置です。当機器はアンモニア冷媒でCO2を冷却する間接冷却方式を採用しており、オゾン層破壊や地球温暖化を助長しないだけでなく、優れた省エネ性能があることも特徴です。

脱フロン冷媒とは

冷蔵庫や冷凍庫の冷媒として、特定フロンが多く利用されていました。フロンは化学的にきわめて安定した性質で扱いやすく、人体への毒性が小さいといった性質を有していることから、冷媒に活用されてきました。しかしながら、オゾン層の破壊といった地球環境への影響が明らかになったため、より影響の少ない代替フロンへの転換が進められました。一方で、代替フロンは、オゾン層破壊効果はないものの、高い温室効果を有するため、地球温暖化に影響を与えるという問題が指摘されており、温室効果が極めて小さい自然冷媒(アンモニア、CO2等)を使用した機器の導入が推奨されています。

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