環境マネジメント

環境目標と結果

ニッポンハムグループは、「Vision2030」の実現に向け、取り組むべき重要な社会課題に対して「5つのマテリアリティ(重要課題)」として特定するとともに、中期環境目標を設定しました。事業戦略とマテリアリティの実践を通したサステナビリティ戦略を両輪で進めることで、事業を通した社会課題の解決に努め、持続可能な社会の形成に寄与してまいります。

環境中期目標

気候変動や食品ロス、海洋プラスチックなど地球環境を取り巻く様々な課題があります。ニッポンハムグループの事業は自然からの恵みをいただくことで成り立っており、バリューチェーンを通じて温室効果ガスや食品ロス、プラスチックなどの課題解決に向けての取り組みを推進します。2021年度~2030年度を対象年度とする環境中期目標では、以下の目標を設定し、取り組みを進めていきます。

社会課題 施策・指標
気候変動への対応 2030年度までに化石燃料由来のCO2排出量46%以上削減(2013年度比:国内)※
省資源・資源循環 2030年度までに水使用量5%削減(2019年度比:製造数量当たりの原単位)※
2030年度までに廃棄物排出量5%削減(2019年度比:製造数量当たりの原単位)※
2030年度までに廃棄物排出量リサイクル率92%以上※
生物多様性の対応 2030年度までにRSPO認証パーム油使用率100%(B&C含む)
  • 中期環境目標については国内における目標

「中期経営計画2020」の結果

2018年4月1日からスタートした「中期経営計画2020」においては、2012年度~2016年度の平均値をもとにした環境目標を設定しました。
「中期経営計画2020」の結果は以下の通りとなりました。

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取組項目 基準値
(2012~2016年度平均値)
目標値
(2018~2020年度平均値)
結果
(2018~2020年度平均値)、(基準値より)
地球温暖化の防止 CO2排出量原単位 701.1kg-CO2/t 8.0%削減※1
(645.1kg-CO2/t)
10.0%削減
(631.0kg-CO2/t)
省資源の取り組み 熱量原単位 12.0GJ/t 8.0%削減※1
(11.0GJ/t)
3.3%削減
(11.6GJ/t)
用水使用量原単位 17.7m3/t 3.0%削減※1
(17.2m3/t)
4.5%増加
(18.5m3/t)
廃棄物排出量原単位※2 207.5kg/t 6.0%削減※1
(195.1kg/t)
14.3%増加※3
(237.1kg/t)
再資源化の推進 廃棄物リサイクル率 90.8% 94.0% 88.9%
  • CO2排出量及び熱量は、毎年の温対法に定める各種係数を使用して算定
  • 目標の対象範囲:当社グループの国内拠点
  • 各原単位のベースは、製品の製造数量
  • 目標にある削減率は、 基準値からの削減率
  • 1 用水使用量及び排水量には、生産部門において一部推計値を含む
  • 2 ファーム由来の糞尿を除く
  • 3 2018年に発生した台風21号及び北海道胆振東部地震に伴う廃棄物は除く