日本ハム株式会社

ニッポンハムグループ
新卒採用サイト
TOP>社員を知る>ジャパンフード株式会社 M O

社員紹介

M O
ジャパンフード株式会社
M O
海外食品部 国際貿易課
2012年入社
法学部法律学科
このような仕事をしています
1.ニッポンハムグループの海外拠点やグループ外のお客様に日本の畜産品(牛、豚、鶏など)の輸出、販売業務を担当しています。身近な商品でいえば、和牛です。主な販売地域はアメリカ、EU、香港、タイ、ベトナムなどです。
2.弊社の支店がある韓国へ三国間取引を担当しています。例えばブラジル産チキンやニュージーランド産マトンを韓国へ販売です。韓国支店が必要なものがあれば、国に関わらず調達できるよう励んでいます。
成功エピソード
一番の思い出はウルグアイ駐在中に経験した、日本向け牛肉輸出の初発です。私が駐在中にウルグアイ産の牛肉が日本へ輸出可能となりました。その際、ニッポンハムグループが1番最初の輸入者になることを課せられていたため、生産から物流まで何度もシュミレーション、チェックを行いました。ウルグアイの人たちも最初に取り組むという強い気持ちを持っていてくれたため、結果的に我々が1番目の輸入者となり、商品も満足のいくものを送れたと思います。この経験はなかなかできないので、非常に良い思い出です。
仕事のやりがい
海外の様々な国に事務所があるので、色々な方たちと仕事をできることが魅力的です。国が異なれば必要な商品、品質、マーケットが異なり同じ肉でも食べ方は異なります。そのようなことをしっかり理解したうえで、どのように販売数量を増やすか簡単なことではありませんが、やりがいはあります。また国ごと為替や政治・経済の情勢で展開も変わるため海外がより身近に感じられます。国が異なれば考え方も異なるということは常に感じ仕事に励んでいます。
学生へのメッセージ
私が就職活動を行ったときとは、環境も求められる能力も異なっていると思います。その中でも私が重要だと思うことは、自分の意見を伝えられるか、ということです。過去の経験や感じたこと、学んだことなどを自分の言葉で伝えられるということは就職後も非常に大切な能力だと感じます。そうすることで様々な人とコミュニケーションが始まります。特に海外で働いたり生活するのであれば、明確な意思表示が必要になります。辛い時期もあると思いますが、ジャパンフードもしくはニッポンハムグループでご一緒できれば嬉しいです。

キャリアステップ

2012年~2014年
第二食肉部 フローズンポーク課に配属され冷凍豚肉の輸入、販売業務。
2015年~2017年
2015年~2017年10月までチリ日本ハムに駐在。主としてグループのブランドである「アンデス高原豚」の生産管理、商品開発、契約交渉などに携わる。
2017年~2019年
2017年10月から2018年3月までウルグアイのBPU社に駐在、ウルグアイ産牛肉の輸出販売業務に従事。
2019年~現在
海外食品部 国際貿易課
今後の目標
お客さんから選ばれる営業になることです。日本の畜産品は価格も高く、他社とも差別化がしづらい商品です。そのなかでニッポンハムグループの商品だからと選んでもらえることを目指していきます。

ある1日のスケジュール

8:00 出社、メールチェック、社内朝礼
9:00 主にアメリカ、アジア圏と国内仕入れ先中心に電話やメール対応をする。オーダーや生産の進捗報告、相場の情報交換などを行う。
12:00 お昼休み
14:00 見積、資料作成。アメリカや南米圏への情報発信を済ませる。
16:00 ヨーロッパ圏と電話やメール対応。時差の関係上、仕事に優先順位を付けてなるべく早く対応する。
18:00 退社
19:00 運動、翌日の準備
23:00 就寝

この社員が働いている企業

ジャパンフード株式会社
ジャパンフード株式会社

ジャパンフードは、「ニッポンハムグループの貿易商社」として、北米・南米・欧州・豪州・アジアの様々な国に拠点を置くグループ会社の海外ネットワークを活かし、畜産物・農水産品を中心に輸出入を行っています。中でも、食肉原料、加工品の輸入では業界でもトップクラスのシェアを誇っています。