事業戦略とマテリアリティの実践を通したサステナビリティ戦略を両輪で進めることで、事業を通した社会課題の解決に努め、持続可能な社会の形成に寄与してまいります。
ニッポンハムグループは「食べる喜び」を基本のテーマとし、時代を画する文化を創造し、社会に貢献することを企業理念として掲げています。
社会課題に対し事業活動を連動させ、SDGsの達成に向けて貢献することが期待されています。
ニッポンハムグループは、Vision2030を策定するとともに自社の強みを活かし優先的に取組むべきマテリアリティを特定しました。
Vision2030「たんぱく質を、もっと自由に。」の取組みを進め、社会課題の解決に貢献してまいります。
畜産業が抱える課題に真摯に向きあい、人が生きる上で欠かせないたんぱく質を将来にわたり安定的に提供し続けます。
世の中の変化を的確に捉えて、お客様の期待を超える商品やサービスを提供します。潜在的なニーズを掘り起こし、常識にとらわれない自由な発想で、新たな「食べる喜び」を創出します。
自然の恵みや生命の恵みに感謝するとともに、将来世代に豊かな地球環境をつないでいくために、サプライチェーンを通して環境課題の解決に向けて積極的に取り組みます。
前例にとらわれず、さまざまなパートナーと共に、今までにない商品やサービス、体験など新たな価値を創出します。
多様な従業員一人ひとりが主体性を持ち、変革に向かって挑戦し続けることのできる組織風土を醸成します。