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社員紹介

R M
日本ホワイトファーム株式会社
R M
知床生産部 生産課 CS係
2018年入社
生物産業学部 生物生産学科
このような仕事をしています
私は、ブロイラー鶏の養鶏農場の担当者を務めています。自分が担当している農場の状況(鶏舎内の環境・鶏の状態・エサの採食状況等)を確認し、会社で飼育管理請負している農場の管理人さんと情報共有及び今後の管理方法の打ち合わせを行いながら鶏を肥育していきます。ヒナの状態から約45日間肥育された鶏は自社の食品工場で精肉され、製品となります。鶏の能力を最大限発揮できるように日々研究し、健康で揃った鶏を1羽でも多く工場に届けることが私たちの仕事です。
入社理由
私は、昔から動物が好きで、動物に関係する仕事に強い興味を持っていました。大学在学中には、畜産業に触れる機会が多くあり、畜産とは365日休みなく動物たちに対して最大限の愛情を注ぎ、最高の形で生産物を消費者に届ける職業だということを学び、この業界で「自分がどれだけ本気で家畜と向き合うことが出来るか」と考えるようになりました。そういった中で、卒業論文のテーマで家禽を扱ったことをきっかけに、大学の所在地と同じ地域に事業所があった当社に入社することを決めました。
仕事のやりがい
今の仕事に限らず、畜産業全体に言えることかもしれませんが、自分が行った業務の結果がダイレクトに目に見えることがこの仕事のやりがいだと感じます。動物たちはウソがつけないので、そこそこの仕事をすれば、そこそこの結果しか出してくれないし、逆に素晴らしい仕事をすれば、素晴らしい結果を返してくれます。しかしながら、ここで言う素晴らしい仕事は人間基準ではなく鶏基準でなければいけません。自己満足ではなく、鶏の気持ちになって、鶏がなにを望んでいるのか理解しなければならないので、とっても難しいことですが、そこを考えるのも面白いポイントの1つだと思います。
学生へのメッセージ
就活に関しては、あまり難しく考えず、シンプルに自分は何が好きかを考えるのが良いと思います。個人的な意見ですが、人間は欲深い生き物なので、給料がどうとか、休みがこうとか、人間関係がああだとか考えてしまいがちですが、そんなことを考えても時間の無駄なのでやめた方が良いと思っています。一般的な会社というのは、勤勉な人を安く使いたいものです。だからこそ、自分の好きな事、興味のあることを仕事にしないともったいないと思います。こちら側が会社を使って、ある意味遊ぶような感覚で仕事ができれば最高だと思います。そんなこんなで、お金はたまり、プライベートも充実、かけがえのない仲間にも恵まれるはずです。頑張ってください。

キャリアステップ

2018年~2019年
2018年4月入社、3ヵ月の研修終了後、知床食品工場製造管理課に配属。鶏肉の製造から販売までの流れを学ぶ。
2019年~現在
2019年7月に知床生産部生産課に異動。CS農場を2農場担当。先輩社員、管理人さんにお話しを聞きながら鶏舎内環境の管理方法、鶏の状態の見方の基礎を覚えていく。
今後の目標
さらに鶏に対しての知識を深めていき、アニマルウェルフェアなども考慮した飼育方法の確立を目指していきたい。

ある1日のスケジュール

6:00 起床
7:00 自宅出発
7:30 出社、1日のスケジュール確認
8:00 朝礼、上長からの連絡、事務所内清掃
9:00 農場へ出発
9:30 農場作業、鶏の状態・鶏舎環境・設備関係の確認。管理人さんとの打ち合わせ
16:30 事務所へ戻る。書類関係、データ入力等の事務作業
17:30 退社
18:00 帰宅
22:00 就寝

この社員が働いている企業

日本ホワイトファーム株式会社
日本ホワイトファーム株式会社

日本ホワイトファーム株式会社は、「食べる喜び」を基本のテーマとして、鶏肉を全国へ供給する企業です。まず、鶏を育てることからはじめます。そして「命の恵みを大切」に肥育し、食品工場にて加工し、全国のお客様へ安心安全な商品をお届けする大切な役割を担っています。