パリッ!としたおいしさのシャウエッセンができるまでの工程をご紹介します。
原料となる豚肉から、小骨や筋など、いらない部分を取り除きます。
原料処理された豚肉をあらびきのミンチ状にします。
食塩などを加えて、冷蔵庫で数日間寝かせます。
冷蔵庫で熟成させたミンチ肉を、調味料、香辛料などを加えてよく混ぜます。
専用の機械で、羊の腸にミンチ肉を詰めていきます。
広葉樹のチップでいぶします(スモーク)。
いぶした後に蒸気でさらに加熱します。
加熱し終わったら、今度はすばやく10℃以下まで冷やします。
冷却後は、ロータリーカッターという機械で1本1本切り離されていきます。切り離された後は丁寧に検査されます。
検査が終わると、自動定量装置で効率的に分量が量られ、1秒に1パックというスピードで次々に包装されていきます。
きれいに包装されたシャウエッセンは最後の検査を受けます。
こうして、厳しい検査に合格したシャウエッセンだけが、箱に詰められていきます。
お肉の粒が残るくらいにあらく切ること。
お肉本来のコクや香りが活き、また、独特の食感も味わえます。
塩は塩味をつけたり、腐敗菌の増殖を抑えたり、またプリプリとした食感を楽しめるようにする働きがあります。
発色剤はお肉の色を鮮やかにしたり、独特の香りや風味を出ます。また食中毒菌を抑えたりする効果があります。
シャウエッセンは、新鮮度管理システムの導入によって、保存料を使用せずお届けしています。
もっと安全に、もっと安心して、もっとおいしく召しあがっていただくために、工場の製造工程から物流センター、営業所、そして店頭まで、全ての場面で10℃以下の低温度管理を徹底することにより実現するトータルな衛生管理システムです。