ニッポンハム食の未来財団の取り組み
食物アレルギーに特化した公益財団法人であるニッポンハム食の未来財団の設立目的や、主な活動についてご紹介します。
ニッポンハム食の未来財団とは

ニッポンハム食の未来財団は、日本ハム(株)が行ってきた食物アレルギーの研究・啓発活動を、公益を念頭に置く社会活動に進化させるために2015年1月27日に設立されました。
食物アレルギーに特化した公益法人として専門的に活動することで、すべての皆様に「食べる喜び」を感じていただけるような社会の実現に貢献していきます。
主な活動
ニッポンハム食の未来財団は、食物アレルギー患者様とそのご家族、医療・研究従事者、外食産業関係者、地域・自治体、学校関係者、食物アレルギーに関心のあるすべての方を対象にさまざまな活動を行っています。
ニッポンハム食の未来財団サイトやソーシャルメディアを用いた情報発信

食物アレルギー患者様・ご家族の皆様、研究者・医療従事者、食物アレルギーに関心のあるすべての皆様に向けて、最新の情報、各種募集案内、イベント・セミナーの開催情報などをお知らせしています。
ニッポンハム食の未来財団 ソーシャルメディア公式アカウント
食物アレルギーと向き合う人々のQOL*向上を目指したイベントおよび啓発活動
- Quality of Life=生活の質

食物アレルギーを持つ患者様とそのご家族様の食生活を改善、および、食物アレルギーに対する社会的理解を高めるために活動を行っています。
これまでの活動
- 食物アレルギーセミナーの実施
- 「食物アレルギー対応食料理コンテスト」の実施
- 食物アレルギー対応食のレシピ紹介
- 団体活動支援助成の実施
食物アレルギーに関する研究助成

食物アレルギー対応力を向上するために寄贈型書籍の制作や地域社会、産業と連携した講習会を実施

地域や自治体、教育機関、外食産業などと連携し、食物アレルギーをめぐる環境や患者様・ご家族の皆様のQOLの向上に努めていきます。
これまでの活動
- 食物アレルギー関連書籍の出版
- 教育機関向け講習会の実施
- 宿泊業・外食産業向け講習会の実施