ニュースリリース 2016年

今注目の成分「イミダ」総合情報サイトがオープン!
「イミダLabo」
11月6日(日)開設

2016年11月4日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:末澤壽一)は、11月6日(日)より、「イミダゾールジペプチド」(以下、イミダ)に関する総合情報サイト「イミダLabo」を開設し、弊社中央研究所(茨城県つくば市)で長年積み重ねてきた研究データなどを発信していきます。

ニッポンハムグループでは、企業理念である「食べる喜び」を多くの人々へ提供し「食」を通して楽しく健やかなくらしに貢献することを使命として「心と体の健康づくり」を支援する様々な活動を展開しています。また研究部門では、中核機関である中央研究所にて健康に役立つ食品・素材の研究開発、商品化を進めており、これらの素材は加工食品や健康食品の原材料として、グループ内外を問わず活用されています。

「イミダLabo」では、イミダの基礎情報をはじめ、これまでの研究データや、イミダを活用しているアスリートからの成果情報、イミダレシピのご紹介などを行い、身近で分かりやすくイミダを紹介する情報発信のプラットフォームを目指します。

今注目の成分 「イミダ」 専用情報サイト

Webサイトイメージ

サービス概要(公開時には一部開始していないサービスも含まれます。)

◆イミダに関する基礎情報をわかりやすく紹介
◆トップアスリートのイミダ活用事例
◆イミダ含有食品を提供したイベント報告
◆研究データ(論文・学会発表内容)等の公開
◆おいしくイミダが摂取できるレシピの紹介
◆Webサイト限定プレゼント企画 など

「イミダゾールジペプチド」(イミダ)とは?

人や動物の筋肉に多く含まれており、「カルノシン」や「アンセリン」等の物質の総称です。食品として摂取すると、体内に蓄積し、運動パフォーマンスが向上することが確認されています。日本ハム(株)中央研究所では、鶏肉からイミダを抽出し、15年の年月をかけて研究を進めてきました。トップアスリートからも注目されている成分です。

「より高いパフォーマンスを目指して」トップアスリートからも高い評価!

競技力向上には、継続したトレーニングが重要となり、継続していくためには、その日のダメージを回復させ、疲労を蓄積しない体を作ることが鍵になります。その一助として、2014年からイミダゾールジペプチドを活用しています。東洋大学におけるマラソンや駅伝の強化合宿では、一日に70㎞~80km走りますが、イミダゾールジペプチドを活用してからは、トレーニングで走る距離が増えました。また、私の目から見ても、ハードなトレーニングを行った翌朝の選手たちのパフォーマンスには変化がありました。高強度トレーニングを行う選手や練習量が多い選手たちも、イミダゾールジペプチドの効果を実感しており、今後も効果的に活用していきたいと思います。

※効果を活用するには継続した摂取が必要になります。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。