ニュースリリース 2022年

新しい食体験・食の価値を提供するD2Cプラットフォーム
食のエンターテインメント 新ブランド「Meatful」誕生
~2022年4月上旬から順次商品販売開始~

2022年3月7日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:畑 佳秀)は、新しい食体験・食の価値を提供するD2Cプラットフォーム「Meatful」を立ち上げ、4月上旬より商品の販売、サービスを開始します。
本サービスでは、当社がこれまでに培った食肉・加工各事業の強みを生かしながら、「お肉の新たな可能性を拡げる」をコンセプトに、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)事業領域へ参入し、より多くの方々にたんぱく質との新しい出会いを提供します。

Meatfulサイトはこちら

「Meatful」ブランド立ち上げの背景

新型コロナウィルスの影響で食の分野においても大きな変化が起きました。特に内食においては、利便性や時短といった価値だけでなく、「食べる」という根源的な喜びを、家族や友人と共有する時間や体験への価値が重視され始めています。
当社グループは、社会環境やライフスタイルの変化に対応して人々の毎日の幸せな食生活を支えることを目指し、2021年3月「Vision2030」を策定しました。「Vision2030」で優先的に解決すべき社会課題として特定した「5つのマテリアリティ」のうちの一つとして「食の多様化と健康への対応」があります。
そこで当社は、食の多様化ニーズに対応するため、新たな可能性を拡げる“食のエンターテインメント”をテーマに、直接的にお客様との接点を持つD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)で展開します。コロナ禍において、自宅にいながら新しい食体験ができる商品やサービスを提供してまいります。

商品展開と事業の特徴

当社グループの強みである食肉や加工技術を活用し、ワイン専門商社やフレンチレストランシェフとの協働企画、北海道道南の地元ワインやビール工房との連携など、5つの領域で商品やサービスを提供します。さらに、食の分野に限らない様々な企業・ブランドとのコラボレーションなど、新たな生活スタイルの中で食の時間を一層楽しんでいただくための多様なシーン提案・価値提案を行っていきます。

※サービス名称・デザイン・内容は仮のもので変更となる場合があります

(1)お酒ペアリング
レストランで味わうようなペアリング体験をご自宅でも。巣ごもり生活でも贅沢な食事時間を楽しみたいニーズに対応
(2)おうちフェス
家族や仲間と一緒に楽しめる手づくり体験キット。アウトドア・べランピングなどのニーズに対応
(3)DRY MEATS
スタイリッシュにお肉のおいしさを楽しむ新感覚ジャーキー。オフィスワークの間食ニーズ、たんぱく質補給ニーズに対応
(4)oniku ya base
骨から旨みをじっくり炊きだしたお肉屋ならではのお出汁。こだわり調味料やエシカルニーズに対応
(5)Meets Hokkaido
北海道の地の食材・地元ワインやビール工房等とコラボ。お取り寄せグルメ等、「地のものを味わいたい」ニーズに対応

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。