中期経営計画

新中期経営計画パート5(2016年3月期~2018年3月期)の概要

ニッポンハムグループは、2015年4月1日から2018年3月31日の3年間を、『新中期経営計画パート5』とし、事業計画を策定しました。
『新中期経営計画パート5』は、「変革による骨太なビジネスモデルの構築」をテーマに掲げ、成長戦略への転換をより一層加速させ、10年後を見据えた長期レンジの中でありたい姿に到達するためのマイルストーンとして、ニッポンハムグループが新たなステージに向かうための足場固めを行う3年間と位置付けています。
新中期経営計画パート5最終年度において、連結売上高1兆2500億円、連結営業利益560億円、営業利益率4.5%、ROE8%以上の達成を目標とします。また成長戦略を推進する中、事業部門向け評価指標としてROIC(投下資本税引後営業利益率)を導入することで、資金効率の向上を図るとともに、最適資本構成を追求し企業価値の向上を目指していきます。

売上高(連結)

営業利益(連結)

テーマ・経営方針

当社グループの強みである「インテグレーションシステム」を核とした国内事業の競争優位性の確立と、グローバル市場における売上拡大に向けた海外事業の拡充を基軸に、ビジネスモデルの変革や企業風土改革を促進するためのマーケティング・ブランディング・人財育成等のコーポレート機能の強化を図ることにより、骨太なビジネスモデルを構築します。

変革による骨太なビジネスモデルの構築

経営戦略

2つの経営方針を実現するため、具体的な4つの経営戦略に取り組みます。

国内事業の持続的な収益力強化

継続的な商品力の強化やコストの低減により、国内における競争優位性と安定した収益基盤を確立します。また、グループシナジーや新規事業への積極的な取組みにより、事業規模の拡大をはかります。

  1. 国内インテグレーションシステムのさらなる強化
  2. 積極的な設備投資や選択と集中による既存事業の強化・拡大
  3. 顧客とのつながりやニーズを最大限に活用した商品開発体制の確立
  4. 新技術の育成と活用による新規事業領域の拡大

海外売上高の早期拡大

国内において既に圧倒的な強みを持っている調達力・生産力・販売力を、グローバル規模で拡充することにより海外売上高の早期拡大に取り組みます。

  1. 進出エリアの拡大とインテグレーションシステムの拡充
  2. 海外生産・販売体制の強化によるグローバル市場での拡販
  3. グループ視点に立った海外事業推進体制の強化

戦略的ブランディングの推進

新しくなったグループブランド、企業ブランドと商品ブランドの繋がりがお客様をはじめとするあらゆるステークホルダーに認知され、支持されるための戦略的なブランディング活動により、No.1ブランドの確立と当社グループの企業価値向上を目指します。

  1. 全社マーケティング・ブランディング機能の強化
  2. 流通チャネル戦略の高度化
  3. ブランド・コンシャス(ブランドへの意識)の醸成
  4. ソーシャルブランディング※の推進

※ソーシャルブランディング=社会課題の解決に向けて、当社グループの強みを活かし、社会に貢献することでグループブランドの価値を高める活動

グループ横断型コーポレート機能の強化

経営目標の達成に向けて、本社部門が連携し、事業部門を横断的にサポートする仕組みの構築に向けてコーポレート(全社)機能の強化を行います。

  1. グローバル人財、経営人財の獲得・育成
  2. グループ連携と組織風土改革の推進
  3. グローバル経営管理体制の構築
  4. コーポレートファイナンス機能の強化

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