ニュースリリース 2018年

アスリートも安心して摂取可能!
パウダーに続き、「イミダの力®」(ドリンク)にも
アンチドーピング認証を取得
2月2日(金)認証取得

2018年2月5日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:畑 佳秀)が販売しています「イミダの力」が、アンチドーピング認証を取得しました。当認証の取得により、WADA(世界アンチドーピング機関)の禁止物質リストについて検査済みであることが保証され、トップアスリートの方々も安心して活用できるサプリメントであることが認められました。同ブランド商品である「イミダの力パウダー」は、昨年7月に認証を取得しており、今回で2品目となります。
「イミダの力」は、動物の筋肉に多く存在するイミダゾールジペプチド(以下、イミダ)を含有しています。これまで、日本ハム中央研究所では、鳥が休まず飛び続けられることをヒントに、国立スポーツ科学センターや筑波大学等と産学連携で研究を進めてまいりました。当該商品は2016年11月6日より販売を開始しており、北海道日本ハムファイターズやJリーグセレッソ大阪などのプロスポーツ選手のほか、東洋大学陸上競技部長距離部門などトップアスリートの皆様からも高い評価をいただいています。

国内でも、2019年や2020年に向けたドーピングに対する法整備の機運が高まっています。そこで、「食とスポーツで心と体の元気を応援」をテーマとしている日本ハムでは、英国LGC社が審査する国際的なアンチドーピング認証であるInformed-Choice(インフォームドチョイス)の取得を行いました。今春以降製造分より、アンチドーピング認証マークを商品に掲載していく予定です。アスリートの皆様が安心して摂取できる食品の選択肢を広げることで、これからもスポーツ支援に取り組んでまいります。

対象商品

商品 イミダの力
単位 1箱(50mL×5本入り)
通常価格 3,000円(税別)

アンチドーピング認証マーク

Informed-Choice(インフォームド チョイス)という第三者認証です。
これまでに、世界で約800品目が認定されています。

【参考資料】インフォームドチョイスとは

インフォームドチョイス(Informed-Choice)は、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)が指定するスポーツ禁止物質がサプリメントに混入していないかを、認証前はもとより認証後も継続的に分析して確認し、また、原料と最終製品に非意図的に禁止物質が混入するのを防ぐため、GMPにさらに必要条件を加えた高度な品質管理基準を製造側に要求することによって、アスリートにクリーンで安全な製品を提供することを可能にする、包括的リスク管理手法に基づく認証プログラムです。

インフォームドチョイス認証を行うLGC社(英国)は1842年の創業以来、生命科学分野の分析試験機関として知られていると同時に、50年以上にわたり、世界のトップレベルのアンチ・ドーピング分析機関としてもゆるぎない地位を獲得しています。インフォームドチョイスは2007年にスタートし、科学性、透明性、客観性によってグローバルなアンチ・ドーピング認証として世界で認識されています。

既に200以上のブランドが認証されているほか、世界53か国のアンチ・ドーピング機関が加盟するiNADO(Institute of National Anti-Doping Organizations)をはじめ、ヨーロッパ各国のアンチ・ドーピング機構(※1)や米国のサプリメント業界団体(※2)、その他各国のスポーツ団体や栄養関連学会等からもアンチ・ドーピング認証として指定を受けており、その輪はさらに広がっています。日本国内でも既に7社が認証を取得しており、アンチドーピング認証のスタンダードになりつつあります。

LGC社の分析ラボはドーピング物質の分析についてISO/IEC 17025認証を取得しており、高い専門性と精度に裏付けられています。また、認証製品と検査バッチがインフォームドチョイスのウェブサイト上に公表されており、トップアスリートから一般の方まで、信頼にこたえるものとなっています。

※1 イギリス、アイルランド、オーストラリア、ベルギー、スイス、オランダ、スペイン、ノルウェイ、他
※2 全米自然製品協会(Natural Product Association:NPA)

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。