ニュースリリース 2018年

新球場建設に関して

2018年11月5日
日本ハム株式会社
株式会社北海道日本ハムファイターズ
株式会社北海道ボールパーク

日本ハム株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:畑佳秀)、株式会社北海道日本ハムファイターズ(本社:北海道札幌市、社長:竹田憲宗、以下「ファイターズ」という)及び「株式会社北海道ボールパーク(本社:北海道札幌市、社長:福田要、以下「(株)北海道ボールパーク」という」)」は、2018年3月26日の建設候補地内定以降も新球場建設構想に関して多角的な観点で調査・検討を行ってまいりました。

協議を重ねた結果、2023年3月開業に向けて正式に新球場を建設することを決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
 

1.名称

北海道ボールパーク(仮称)

2.建設予定地

北海道北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)

3.新球場の概要

【建設費用】
約600億円
※球場周辺外構部及び球場内設備・機器等を含む

【仕様】
開閉式屋根 天然芝フィールド

【建築面積】
約50,000㎡

【延べ面積】
約100,000㎡

【収容人数】
約35,000人

【構造】
RC造 S造

【階数】
地下1階、地上4階

4.施主と発注先

【施主】
ニッポンハムグループを主体とした新球場保有・運営会社(2019年秋設立予定)※
※ 施主となる新球場保有・運営会社は、資本金200億円超、ニッポンハムグループの出資比率は66.7%、他の33.3%は外部パートナーを想定しています。なお、同社筆頭株主はファイターズです。

【PM・CM】
山下PMC

【発注先】
大林組グループ(大林組社、HKS社)
※設計施工一体型発注

5.建設スケジュール(予定)

【2018年11月】
基本設計及び実施設計期間

【2020年 春頃】
建設着工

【2023年 1月】
竣工

【2023年 3月】
開業

6.コンセプト

“北海道のシンボル”となる空間を創造する』
食とスポーツを有機的に融合させることで健康を育み、道民・市民・ファンの皆様が愛着と誇りを持てる施設を目指します。

7.イメージ画像

選手のパフォーマンスが最大限活かされる新球場を核に、国際競争力を有するライブ・エンターテイメント、として『世界がまだ見ぬボールパーク』を目指します。

特徴的なガラス壁面が織り成す圧倒的な開放感の実現

天然芝フィールドを実現する開閉式屋根

周囲の自然に溶け込む建築デザイン

以上

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。