ニュースリリース 2020年

食物アレルギー対応商品「市販用冷凍食品みんなの食卓®シリーズ」が第14回キッズデザイン賞『審査委員長特別賞』受賞

2020年9月30日
日本ハム株式会社

キッズデザインマーク

商品は一例

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:畑 佳秀)は、9月30日(水)に発表された特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(本部:東京都港区)主催の「第14回キッズデザイン賞」において、子供たちの安全・安心に貢献するデザイン部門で「市販用冷凍食品みんなの食卓®シリーズ」が特別賞・審査委員長特別賞を受賞しました。

1996年に、ひとりのお客様から「食物アレルギーの子どもでも食べられる食品を開発してほしい」という切実な声をいただきました。すべての方に「食べる喜び」をお届けしたいと願っているニッポンハムグループは、「食物アレルギーをお持ちの方やそのご家族にも安心しておいしい食事を楽しんでいただきたい」との考えから、「食物アレルギー対応食品」の製造販売や「食物アレルゲンの検査技術」の研究開発、「食物アレルギーに関わる情報の発信(『食物アレルギーねっと』等)」に取り組んでいます。
ニッポンハムグループは、食物アレルギーを持つ方が安心して「食べる喜び」を享受できる社会の構築に向けて、今後も引き続き取り組んでまいります。

賞名・受賞部門

特別賞・審査委員長特別賞
受賞部門:子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン
受賞商品:市販用冷凍食品みんなの食卓®シリーズ

受賞商品概要

【市販用冷凍食品みんなの食卓®シリーズ】
特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)を使用しない食物アレルギー対応専用工場で製造しています。特定原材料7品目を持ち込まないために、特定原材料7品目を使用しない商品設計にしております。使用する原材料について、特定原材料7品目の混入がないか確認検査を行っています。
本シリーズは、手軽に店頭の冷凍食品コーナーで購入できる市販用冷凍食品です。米粉パン2種類とハンバーグ、ミートボールの計4種類があります。
また市販用冷凍食品以外にも、ハムやソーセージなどの市販用冷蔵商品も製造・販売しています。

市販用冷凍食品みんなの食卓®シリーズの商品

受賞理由

子ども向けアレルギー対応食品は増加しているが、流通の側面からの工夫が差別化のポイントである。従来品の透明ビニール製包材を冷凍食品コーナーの陳列に適した包材に変更し、市販用冷凍食品として発売した。特定原材料7品目に対するアレルゲン対策を施しており、味もよく使いやすい食品シリーズだ。

キッズデザイン賞

キッズデザイン賞とは「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
 


<参考情報>
みんなの食卓®シリーズブランドサイトはこちら

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